2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

振替えればヤツ(仕事)がいる。

本日世間は振替休日だが、休日出勤。この出勤に振替はない。とほほ。 やたらと天気がよく、暑いくらい。昼過ぎまで野外仕事。今日は早めに終わる。このところまともに休みをとっていないので、早く家に帰って休みたい。 駅ビルの大戸屋で昼食をとり、無印で“…

谷中が終われば外市だ。

本日も5時半起床で、メシ、風呂、出張。 天気がよく、陽射しが強い。花粉の残留思念を感じながら、ぐずつく鼻をだましだまし、野外仕事で一日過ごす。 辛抱したかいあって、例年以上の成果をあげた2日間となった。 仕事の空き時間に近くの休憩所で石田五郎…

多いな居眠り。

朝5時半に起きて、「おかずのクッキング」を観ながら朝食の菓子パンを食べる。土井先生が筍を山にとりに行っている姿を見ながら、愛用している料理屋の焼き筍の味を思い出した。 出張野外仕事に行く。風が強く吹き、まだまだ自分にとっての花粉の季節が過ぎ…

999。

朝、ドアを開けるとまるで秋のように締まった風が体を包む。わるくない。 仕事で自転車に乗り、銀行のキャッシュディスペンサーと郵便局を回る。両方とも待ち時間なくすんなりと事が進んだので気分がいい。 昼は貰い物のストロベリーティーをいれる。甘い香…

閉店ガラガラ。

カーテン越しに朝のまぶしい光が差し込んでいるためか、目覚ましが鳴る10分前に目覚める。 午前中の仕事が終わり、イングリッシュローズティーをいれたところを呼び出される。急な仕事。1時間ほどで戻ってきて冷めた弁当とお茶で昼食をとる。 午後からも…

暴走するカーソール。

雨の朝、朝イチから野外で傘をさしての仕事があった。今日はタフな一日になりそうだ。 朝イチの仕事を終えて職場に着くと、机の上に同僚欠勤の知らせが。彼の分の仕事がこちらへ回ってくる。自分だけではこなしきれないので、3分の1を引き受けて残り3分の…

vanjacktei in Vancouver

本日遅番。 朝風呂に入って志ん朝「高田馬場」を聴く。蝦蟇の油売りの口上を楽しむ。 クリーニング屋にワイシャツを取りに行ってから家をでる。眼科に行ってアレルギーの目薬を処方してもらう。相変わらず待ち時間が長い。「文豪の古典力」の尾崎紅葉篇を読…

最後の一茄子。

今日の昼間は比較的暇だったので、外出許可をとって医者へ。花粉症の薬を飲んでいるため眠くて仕方がなく、治療の途中で口を閉じてしまい、何度か「口を開けてください」と注意される。 夕方2時間ほどの打ち合わせを終えて、6時に職場を出る。今日はこれか…

ワインレッドの心。

朝から休日出張。 風が強い中で野外で過ごす。昼食は仕事場近くの食堂でカツカレー。食後に食堂の自販機で“リアルゴールドとカルピスのミックス”なるものを発見する。とりあえず、ボタンを押して飲んでみた。やっぱり、リアルゴールドを入れたカルピスの味が…

斟酌「遠野物語」。

ひさしぶりの晴天。気温も高い。 職場にお客さんを迎えての説明会をダブルヘッダーでこなす。疲れた。 明日から出張する同僚の仕事を肩代わりする。それを何とかこなしてから退勤。 本屋へ。 森山大道「遠野物語」(光文社文庫) 確かに写真がこれだけ入って…

自分使いと化物使い。

仕事に追われ気味の日々が続く。 うまく人を使ってやればいいものを、自分の思った通りに運ばない様を見ているより、自分でやった方が気分がいいものだから、10種類以上ある書類を茶封筒に入れる作業を数10回繰り返す。ひとりでこういう作業を黙々とやる…

それでよしとする。

職場の会議で司会をしていて参加者の沈黙に耐えられず、思わずいらぬ口を挿んでしまう。それを指摘されたため、「しゃべっていないと呼吸できないタイプなので」と言い訳したら、一番近くに座っていた後輩の女の子が笑ってくれた。まあ、それでよしとする。 …

犬小屋の庭ほどの部屋。

今日で3日間連続雨。仕事の上でも、服装の上でも困ってしまうので、そろそろ晴れて欲しいものだ。それに寒すぎるよ。 職場の廊下で朝から3度すれ違い、会釈を交わした同僚が4度目に会った時ににっこり笑って手を振って「おはよう!」と言う。「どうして?…

literature from Canada

遅番の日。 風呂に入って、仕度を整え、外の寒さを慮ってスプリングコートを羽織る。 コンビニでおにぎりと野菜の煮物を買って職場へ。ジンジャー入りのチャイを入れて、朝食代わりにおにぎり1つ。昨日の夜からおにぎりばかり食べているような気がするな。 …

伴健人商店。

夕方まで部署の会議。その後、部署の仲間との飲み会に行く。 長茄子の一本漬け、出し汁豆腐、名古屋風手羽先、柚子胡椒おろしのつくねなどを食べる。みななかなか美味しい。 2次会はカラオケ。1次会で食べ足りなかったとみえてみんなで焼きおにぎりを頼も…

煩悩まであと1つ。

朝5時に起きて休日出張へ。 天気はいいが、風が強く花粉も多く飛びちがひたる。一日野外仕事のため鼻がぐずつきがちになりてわろし。 仕事の合間に宇野信夫「はなし帖」(文春文庫)を読み継ぐ。“おかしな言葉”の章では、自分の使っている言葉の多くが宇野…

神保町浴。

今日は、朝イチの仕事を職場で済ませた後、出張へ。この出張仕事が思いのほか早く終わったため、はたと考えた。もう今日は職場へ戻る義務はないのだが、やっておきたい仕事を残しているため戻らなくてはならない。でも、このまますぐ帰るのも癪なので、軽く…

異国でマック。

朝、乗ったバスの前の席に、小学校低学年の女の子とその父親が座る。絵本のようなものを持った娘がそのページを示すようにした後、父親の耳元で内緒話のように何かを語りかけている。それに父も内緒話で答える。父親であるこの男性にとって娘との一番幸せな…

帰って来た男。

職場のある場所で壊れている椅子とは知らずに腰をかけてひっくり返る。とてもゆっくり自分の足が頭より高い位置に上がっていく光景を見る。別段ケガもなく、見ていた人々から笑われただけ。 退勤後、散髪に行く。平日の夕方で他の客はすぐにいなくなり、僕だ…

水羊羹のあて。

今日、職場の先輩から「お前はマジメが服を着て歩いているようなヤツだからな」と言われ、一瞬絶句する。 人は他人を自分の見たいようにしか見ないのだということを再確認する。 退勤後、CDショップで偶然このアルバムを見つけて購入。 イントロデューシング…

「なぜ毛皮のコートを着てママチャリに乗るのか」。

先日買ったスーツを着て職場へ。それだけで少し気分が高揚する。単純にできているのだ。 夜8時に退勤するまで、誰一人僕の新しいスーツに目をとめる人はいなかった。誰も自分の服装のことなど気にしていないということを実感。なんだか気が抜けると同時にほ…

忍び寄る影。

仕事がバタバタと忙しくなってきた。 退勤時間にすぐ職場を出て歯医者に向かう。雨が振り出していた。 雷の音と歯を削るドリルの音を聴きながら治療を終える。 いったん職場へ戻り、少し仕事をしてから帰る。雨は小降りになってきた。 夕食を買いにコンビニ…

ギブアップには早すぎる。

本日は休日出張。一日野外で過ごす。 待ち時間の長い仕事だったので、携帯本がずいぶん読めた。作家の生きかた (集英社文庫)作者: 池内紀出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/03/20メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る映画をたずねて―井上ひ…

古本ルート246。

夕方仕事を終えて本屋へ。 平台を眺めていると突然大判のこの本が目に入る。その大きさとざっくりとした造作、そして中を開けると赤井稚佳氏の色鮮やかなイラストが目を奪う。迷うことなくレジへ。 沢木耕太郎「246」(スイッチ・パブリッシング) 『Swit…

奥のけもの道。

花粉症の薬が昨日の分で切れたことを思いだし、診療時間に間に合うように職場を出る。処方箋を貰い、いつもと違う薬局へ行く。いつもの店はやたらと待たされるので他ではどうなのか確認してみたかったのだ。案の定いつもの半分以下の待ち時間で同じ薬が手に…

空耳シャワー。

職場をしばらく病気休養していた女性の同僚が復帰してくる。挨拶をすると「あら、前よりカッコよくなりましたね」と言われる。本人は何も変わっておらず、以前に会った時よりひとつ歳をとっただけなのだが。たぶん、今日は新しいシャツとネクタイをしていっ…

新調と身長と新潮。

今日は一日出張野外仕事。雨には降られなくて済んだのだが、日が陰ると急に寒くなる天候で、厚着してきて正解だった。 ただ、仕事場が大きな公園内にあるため、そちこちに桜の木があり、花冷えの風に花びらの雨を降らしていてとても風情があったのはよかった…

不明金の使途。

今日は仕事が暇な一日だったので、新年度の机移動に備えて引き出しの中身などを整理する。すると忘れていた封筒が出てきた。その封筒の表には自分の字で“不明金”と書いてある。確か2年ほど前のある日机の引き出しの中からひょっこり1万円が出てきたのだ。…

忘却という名の幸福。

仕事を終えて歯医者へ。 待合室で橋本治「絵本徒然草(上)」(河出文庫)を読む。家から携帯本を持ってくるのを忘れたので職場の机に置いてあった本の中から目についたものをカバンに入れて来たのだ。確かこの本の単行本をどこかで〈狐〉こと山村修さんがほ…

ピーナッツとしての村上春樹。

ホテル近くのモスバーガーで朝食セットを食べてからチェクアウト。 JRの普通列車で京都まで。どのみち古本屋が店を開けるのは午後からなのだからと1時間半かけてのんびりと行く。車中で阪田寛夫「うるわしきあさも」(講談社文芸文庫)読了。童謡「サッちゃ…