2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

お嬢さんとサド

最近、むやみやたらと眠い。以前より現在の方が1日の平均睡眠時間は30分以上増えているはずなのだが。 そのため、仕事から帰って本を読もうとしても、ものの10分とたたないうちにコックリコックリ。「新・読前読後」のkanetakuさんが、購入日のうちに読…

遠い明日しか見えない。

仕事帰りに、いつものごとく書店に寄る。漫画を1冊。 江川達也「日露戦争物語 第十六巻」(小学館) 日清戦争における黄海海戦はようやく午後2時に至っている。相変わらず1巻で1時間くらいしか進んでいない。砲弾の飛び交う中、日本海軍の艦長達は、ほん…

紺ブレで神保町。

朝、TVを観ていてVANヂャケットの創設者である石津謙介氏逝去の報に接する。今日は氏に哀悼の意を表し、ボタンダウンにチノパン、紺ブレという服装で出掛けることにした。行き先は神保町である。 東京堂で3冊。 坪内祐三「古本的」(毎日新聞社) 『彷書月…

ちょっと贅沢。

さほど仕事が忙しいわけではないのだが、なんだか色々気を回しすぎるのか、がっくりと疲れる。 仕事帰りに雑誌を1冊。 『銀花』2005夏号 この雑誌を買う時はいつもなんだか贅沢をしている気分になる。それは雑誌の造りや値段によるものでもあるのだが、…

笑うしかない。

7時に間に合うように仕事を終わらせ、TVの前に座り込む。今夜はサッカー日本代表とUAE代表の試合があるのだ。小野が加わりパスの流れもよく、点が取れそうな雰囲気があるのだが、結果はカウンターで1点を失い0−1で敗北。アハハハ…。もう笑うしかないです…

伊勢佐木町、馬車道。

今日は午後から出張。なんだか最近妙に眠く、電車の中でも出張先の会議でも気付かぬうちにうつらうつらしてしまっている。 帰りに関内で下車して、伊勢佐木町の本屋を回る。まずは、先生堂古書店。今日の狙いは永井龍男の講談社文芸文庫なのだが、見当たらず…

「流れる」

本日も早めに仕事が終わる。遠くの古本屋には行くだけの余裕はないが、地元の店には昨日行ったばかりだ。そこで電車に乗って近場の普段あまり行けない店に行くことにする。自由が丘もいいのだが、あの街は人が溢れ過ぎているのでパス。その隣りの田園調布へ…

「珈琲時光」

今日は仕事が早く終わる。なんだか知らないが変に疲れを感じ、早々に職場を出る。 帰りに古本屋により均一台から1冊。 グレアム・グリーン「ヒューマン・ファクター」(ハヤカワ文庫) グレアム・グリーンも前々から読んでみたいと思っている作家だ。映画化…

スコーンと一発。

職場でちょっとしたことがあり、鬱屈した気分となる。最近、自己嫌悪傾向にあったところにスコーンと一発もらった感じ。ストレス解消に連日のブックオフ詣でとなった。 105円棚から4冊。 リービ英雄「我的中国」(岩波書店) 黒柳徹子(文)武井武雄(絵…

くわばらくわばら。

久し振りに完全フリーの休日だ。ゆっくりと起きる。洗濯機に洗濯物を放り込み、風呂に入る。志ん朝「三軒長屋・羽織の遊び」をCDで聴きながらのんびりと。 クリーニング屋へ衣類を出し、昼食を買い込んで戻り、午後1時からTVでサッカー観戦。 日本代表対ペ…

赤影参上。

本日は出張。野外での仕事となる。天気よく、5月の陽光を浴びながら午後まで仕事をする。 地元の駅に戻り、午後遅く大戸屋で昼食。個人的定番である“鶏と野菜の黒酢あん定食”を食べる。偶然にも左右のお客さんも同じものを注文していた。同じものをよく食べ…

後悔先に立たず。

昨日の残業の疲れが取れず、なんだが一日ボウッとしている間に過ぎて行く。 職場の同僚がipodを入れるipodソックスなるものをくれる。専用のケースを買おうと思いながら後回しにし、代わりにハンドタオルを輪ゴムで巻き付けておくというスタイリッシュで売っ…

仕事が終わらない。

今日は職場の歓送迎会。 しかし、仕事が終わらないので、会終了後に職場へ戻る。11時半にとりあえず片をつけて帰路につく。 もう、だめ。寝ます。

永井竜男って言われても。

仕事に追われながらも、寝不足がたたってか職場の机に向かっていても頭が働かない。そのうえ、何故だか仕事をしている部屋の工事が突然始まり(天井に穴まで開けている)、落ち着かないので家に持ち帰りすることに。 帰りによった書店で文庫を2冊。 永井龍…

仕事に追われ、思いは海外へ。

生来の怠け癖と先送り癖がたたり、仕事に追われ始める。 9時過ぎまで仕事をし、ヘロヘロになって職場を出る。 気晴らしに古本屋へ。 100円均一台から2冊。 井上ひさし(文)・山藤章二(絵)「巷談辞典」(文藝春秋) 出久根達郎「思い出そっくり」(文…

あの本はあの店で。

今朝も徒歩通勤。すこし肌寒いくらいの朝の空気が歩いているうちに火照った体に気持ちよいものに変わっていくのがいい。ウォーキング・ハイかな。快感。 帰りも気持ちよく歩いて帰る。 「ナンダロウアヤシゲな日々」の昨日の日記を読むと、「本のメルマガ」…

驢馬に乗って古本屋へ。

今日も出張だ。しかも小田原まで8時過ぎに行かなければならない。在来線を使うとバスの始発に乗っても危なそうなので、仕事の鬼となって(自分を甘やかして?)新横浜から新幹線に乗る。自宅を出て1時間で着いてしまった。出張先となる場所まで、急な坂を…

東横線で古本を。

今日は5時起きで、出張。一日野外で過ごす。5月とはいえ、風が冷たい。持ってきた衣類を何枚も重ね着する。 夕方仕事が終わる。横浜駅から東横線に乗ろうとして、パスネットを差し込み、残金の表示を見て間違いに気付く。先日買った方ではなく、残金小額の…

「別れる理由」が気になって

朝の徒歩通勤3日目。今朝は、クレイジーケンバンドを聴きながら出勤する。 帰り道の本屋で1冊。 『本の雑誌』6月号 夕食を食べに入った大戸屋で、料理がでてくる間に目黒孝二「笹塚日記」と「坪内祐三の読書日記」に目を通す。 「読書日記」に安藤鶴夫の…

3つのお願い。

今日は遅番出勤。ゆっくりと歩いて行く。途中でケトル、傘、ボルビック1.5L(2本)を買い、それらを下げながら職場に着く頃にはジャケットの下は汗だくとなる。 帰りも歩くつもりだったのだが、雨でバスに切り替える。 新刊書店で2冊。 『文學界』6月号 …

古本者は歩くのだ。

今朝は、肌に当たるヒンヤリとした風にも後押しされ、久し振りに職場まで30分ほど掛けて歩いて行く。ipodでアン・サリーを聴きながら。 帰りも地元の本屋を覗きながら歩いて帰る。 新刊書店で2冊。 尾辻克彦「肌ざわり」(河出文庫) 佐藤嘉尚「『面白半…

気になる新書。

起き抜けの布団の上で、昨晩買ってきた『ダ・ヴィンチ』6月号を眺める。角田光代さんのインタビューを掲載。一昨日トークショーに行けなかったので、その代わりにこのインタビューを後で読んでみようと思う。 “5月の新刊文庫・新書情報”に目を通す。文庫は…

林さんに話したかったこと。

朝目覚めてみると、時計の針は7時を指している。マズい、1時間半も寝坊した。慌てて支度をして出勤。どうにか始業時間に間に合いホッとする。どうも、昨日の余韻が残っていたために、現実の仕事の世界への復帰を体が忌避しようとしたのかもしれない。 ブロ…

スムース友の会に行ってきました。

朝、ゆっくりと起きて、遅めの朝食をとり、昼過ぎに神保町へ出る。アンダーグラウンド・ブック・カフェが行われている東京古書会館へ。 昨日の城北展に続いて2日連続であるが、会場の様子は随分違う。棚がゆったりと組まれ、中央にテーブルを置いた展示スペ…

人間ドックで鞄が重い。

今日は日帰り人間ドックの日。仕事の調整をつけて出張扱いで駿河台にある職場が契約している健康診断センターへ。朝8:30から開始だ。このセンターでドックを受けるのは昨年に続いて2回目。ここは不思議と女医さんが多い。狭い個室に入れられ、上半身を…

6月の新刊文庫

帰宅後、ブログ散歩をしていると今日の黌門客でBOOKCLIPが更新されているのを知る。 higonosukeさんが気になる6月の新刊文庫をピックアップしてくれている。ほとんど重なるのだが、リスト外で個人的に気になるものを数冊、文庫別で。 【河出文庫】 橋本 治…

1週遅れの不忍ブックストリート

実家で朝を迎える。朝食前から姪っ子や甥っ子にせがまれて色々やらされて疲れる。遅めの朝食を食べてから4年前に他界した父親の墓参りへ。連休でみな出掛けているのか、墓地には人の姿がほとんどなかった。 そのまま、駅まで送ってもらう。東武伊勢崎線の五…

実家に帰省します。

本日も休日出勤。仕事は昼過ぎに終わったので、これから明日の墓参りに備えて実家に帰省します。 そのため、夜に日記が書けません。もし、何か追記することがあれば、明日にでも付け加えることにします。 みなさま、よい休日を。【追記】 実家に帰るための準…

佐野繁次郎本を求めて「ブ」2軒。

休日出勤であるが、仕事が早めに終わったので職場に近いブックオフに行く。今日の狙いは五木寛之と源氏鶏太の佐野繁次郎装幀文庫本の入手にある。 途中、中古DVD屋に寄ると10%引きのセール中。マイケル・ウインターボトム監督、トマス・ハーディ原作、ケ…

5月の出張と6月の筑摩

土曜日の出勤は出張であったため、その事後処理に午前中一杯費やす。なんだかんだで5月の土曜はすべて出張ということになる。そして土曜にやるべきことは翌週の月曜に全部回ることになり、月曜日は2日分の仕事をしなければならなくなる。仕事に行くことで…