2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

年収の何パーセントかの図書カード。

職場の親会社にあたるところから封書が来た。封を破ると寄付金のお礼状とお礼の図書カードが入っていた。寄付は一応任意ということになっているがそれは建前で、親会社からの通知にはその寄付金の最低金額まで指定されていた(年収の何パーセントというカタ…

PORTERにカバンを任せる。

今日、仕事を終えて職場を出ると西の空が真っ赤に染まっていた。ちょっと生々しいくらいの赤。昨日、教文館でつけてもらったブックカバーよりももっと濃く仰々しい感じ。 駅ビルにあるカバン屋へ。昨日コンビニで肩掛け紐の金具が破損したカバンの代わりを探…

ペニンシュラではなくプラザへ。

昨日は外でのイベントの日。場所は最近なぜが多い日比谷周辺。まずはイベント会場に向かう団体の道案内の仕事を行う。雨のため団体の移動は地下道を通ることになり、その途中に立って団体が行くべき出口に向かうように声をかける。僕の担当場所はペニンシュ…

バケツとケトルと猿。

今朝、バスに乗って出発を待っているとそこへ乗り込んできた制服姿の女子高生の手にバケツがあった。プラスチック製の青とグレーの中間色のありふれた空のバケツである。彼女は何用あってバケツを手に登校するのだろうか。運動部のマネージャーで選手の足を…

ブレイディ&ブレイク。

今日は、以前の日曜日に日比谷周辺で行った営業仕事の代休。超過勤務に最近敏感になってきた職場が、代休の取得を強く求めるようになったのだが、昨日の日曜日に朝から職場で行った屋内仕事は代休の対象にはならないのだから、何だかよくわからない。職業に…

3巻分枕草子。

今日は職場へ持って行く鞄に先日まで枕本として毎晩一編ずつ読んで読み終えた本を入れて行く。 星野源「いのちの車窓から」(KADOKAWA) 職場で星野源が好きだという知人に貸すためである。星野源の歌は好きだが、本は読んだことがない知人にもっと彼の世界…

ちょい見せの一頁半。

職場を出ると夜7時半の風の心地よさに思わず「ほう」と声が出た。 暑くも寒くもなく、爽やかと言い切るにはちょっと夜の湿り気もあるという微妙な感じ。そのちょっとしたさじ加減が今日は心地いい。 バスには乗らずに歩いて駅ビルにたどり着き、本屋へ。 『…

日曜は稀よ。

6月に入って初めての日曜日。今日は屋内仕事もなく完全なフリー。気がつけば5月の日曜は毎回仕事が入っていたため休日が京都に行った5月4日の一日しかなかったことに気づく。よく生き延びたなあと自分を褒めてやりたい。 昨夜は目覚ましを8時に設定し、…

長半揃いました。

もう夏かと思わせるような日がぽんぽんと現れるようになった。夏用の涼感スーツでちょうど良く、スリーシーズンのものではもう重く暑く感じるようになった。それならばいっそ半袖シャツにしてしまえばいいではないかとも思うのだが(すでに職場はクールビズ…