５時前に職場を出るなんていつ以来だろう。 このところの胃の痛くなる日々の中でエアポケットのような一日だ。今年に入ってから続いている耳の不調を診てもらうため５時まで受け付けている耳鼻科に急ぐ。 待合室のソファーは人々で埋まっていた。空きを探し…

肌寒さを感じながら野外仕事を終え、いつもより１時間くらい早く退勤する。 明日は出張野外仕事のために朝が早いことと、今日は本屋にちくま文庫が並んでいるだろうという気持ちが退勤を後押ししている。 本屋へ。 小林信彦「非常事態の中の愉しみ」（文藝春…

しばらく前に職場に電話がかかってきた。初めての人からだった。仕事に関する営業の電話だ。営業の内容はこの時期には他社からも繰り返しかかってくるようなごく普通のものであったのだが、突然電話の向こうから「古本はお好きですか？」と質問が飛んできた…

出張先から夜８時過ぎに戻る。 地元の本屋で文庫１冊を買ってから帰宅。 加藤節雄「大人のロンドン散歩」（河出文庫） 大人のロンドン散歩 ---在英40年だから知っている魅力の街角 (河出文庫)作者: 加藤節雄出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/05/08…

昨日は朝から仕事。連休中とあって職場の人影もまばらだ。夜７時になると自分しか部屋にいないことに気づく。自分のためだけに電力を消費するわけにもいかず灯りを消して退勤。 ９時前に友人と待ち合わせて駅前のベトナム料理屋へ。友人の再就職の祝いを兼ね…

昨日は野外仕事のため朝４時半に起きて準備をしていると大雨洪水警報が発令されていた。３０分近く天気予報の画面を眺めながら思案し、本日の野外仕事の中止を決定する。その後６時過ぎまでかけて２０人以上にその旨の連絡を回す。 窓の外の雨の音を聞きなが…