2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

生サリーまであと2ヶ月。

仕事帰りに地元の古本屋を流す。 この街には3つほど古本屋があるのだが、いつもは2店だけ覗いて、残りの1つは滅多に行かない。あまり置いてある本の状態がよくない上に品物がほとんど動いておらず面白味がない。それに加えて、ここの店主の男性(たぶん4…

この気持ちが危ない。

遅番なので8時に起床。洗濯機を回し、寝床で「古書肆・弘文荘訪問記」の続きを読む。洗濯物を干し、シャワーを浴びてから出勤。昨日のカラオケでノドが少し痛い。上着を手に持って職場への道を歩く。途中の銀行で家賃を振り込み、駅ビルで昼食を買う。 職場…

そらで歌う「東京ブギウギ」。

今日は、職場で所属している部署の懇親会。お偉いさんも交え30人近いメンバーで中華を食べる。その後、部署の主要メンバーを中心に10人ほどでカラオケへ。 カラオケにこの前行ったのはいつだろう。思い出せないくらい久し振りだ。とりあえず、飲めないの…

脱力感の夜。

涼しさも板についてきた感じの秋の朝を迎える。久し振りにジャケットを着て職場へ。 なんだかんだと仕事をして、夜の10時に職場を出ようとすると外へ出る門が閉まっており、マニュアル通りにIDカードをリーダーにかざし、暗証番号を打ち込むが、扉はうんと…

古本とウクレレ。

また、1週間が始まった。日曜日がとんでしまったので、気分は重いのだが、さわやかに涼しい秋の朝に誘われ、バスを使わず職場まで歩く。 仕事を終え、本屋へ。 『WiLL』11月号 日垣隆氏の「どっからでもかかって来い!」が復活。今回はメルマガ読者へフセ…

500円の幸せ。

朝から休日出張。本来午前中だけの仕事のはずが、午後の担当者が急用で数人欠けたため、終日の仕事となる。 ああ、午後から品川の「フリマでミニミニ古本市」と浜松町のVANJACKETファミリーセールに行くつもりだったのに。 大きなイベント会場で自分の職場の…

見たかシモタカ。

職場での仕事を終え、午後から出張。在来線では間に合わないので、新幹線で行く。交通費は在来線でしかでないのだがしょうがない。台風が近づいているためか時折スコールのような雨が降る。明日はどうなるのだろう。 地元に戻り、床屋へ行く。なんとか閉店前…

荻窪、西荻。

本日午前中休日出勤。天気予報では最高気温25℃のはずだが、野外での実感は30℃を超えている感じ。汗が噴き出す。 午後に職場を出て、渋谷、吉祥寺を経由して荻窪へ。もう時間も3時近く。ブログ「ねこそぎ記念」で紹介されていたオムライスの「ブルーベル…

呑んべえ バトン

id:wachthaiさんから呑んべえ バトンなるものが送られてきました。いやあ、これはどう考えても人選ミスですよ、wachthaiさん。だって、お酒飲めないものほとんど。体質的にアルコールに弱いんですよ、僕。しかし、ご指名なのでか細い経験の中からひねり出し…

求むHG。

今日は仕事帰りに、地元の古本屋を流す。 サブカル系古本屋の100円棚で2冊。 岡留安則「“スキャンダル雑誌”創刊物語」(現代教養文庫) パトリシア・ハイスミス「ふくろうの叫び」(河出文庫) 2冊ともダブリなのだが、来年の一箱古本市に向けての仕入…

生きていればそれでいい。

今日は、敬老の日の振替休日。 午前中に洗濯をしながら、昨日買ってきた古今亭志ん朝「世の中ついでに生きていたい」(河出書房新社)を読む。対談集なので読みやすく、するすると読んでいくと池波正太郎氏との対談で志ん朝師匠はこんなことを言っている。 …

高倉健にはなれなくて。

今日は日曜日の代休なのだが、午前中仕事に出る。なんのための代休なのだか。 半日分を取り戻すように、午後はいそいそと神保町へ。 まずは腹ごしらえで“さぼうる2”のナポリタン。久し振りに喫茶店のスパゲッティを堪能する。 いつものように書肆アクセスか…

一部屋古本市で、べけんや。

本日休日出勤。午前中で仕事を終え、根津へ向かう。 今日は南陀楼綾繁さんにお誘いを受けた「一部屋古本市inやなか」に来たのだ。 時間があるのでモスバーガーで昼食。その後、オヨヨ書林を覗いて「BOOKISH」4号(特集・海野弘が歩いたモダンシティー)を購…

アッと驚く、クレゴリー。

本日も朝から野外で仕事。昨日にまして日差しが強い。 吹いているのは乾燥した秋の風なのだが、太陽はギラギラと真夏の姿。秋夏どちらに心を定めればよいのか分からないダブルバインド状態。グレゴリー・ベイトソンもビックリだ(って何言ってんだろう自分)…

月に飛ぶ想い。

朝、寒さで目覚める。忘れかけていたこの冷たさ。 終日出張で、野外の仕事。朝のことを忘れたかのような灼熱の太陽が全身を照りつける。一日野外で立ち仕事のため頭がぼうっとしてしまった。 家に帰ると、友人から電話。ここ数日送ったメールが宛先不明で返…

遠回りの散歩。

本日、職場はこの週末に予定されているイベントの準備でごった返している。自分の関係する数種類の仕事の予定が同時多発的に入り、あれこれとやり繰りをしてなんとかこなす。昨日できなかったビデオ編集も職場でやってしまう。忙しさに追われてイベントの準…

秋の春樹。

突然、秋が来たという感じ。 本日は遅番なので、朝『古本共和国』をぼんやり眺めていたら、みすず書房の広告のページに“大人の本棚”シリーズ第3期の刊行が予告されているのを見つける。相変わらず、魅力的なラインナップだから、リストを貼付けておきます。…

西日の自転車。

夕方近くに、川沿いの土手道を自転車で走る。西日が容赦なく全身を照らし、強い川風が行く手を阻む。色づいた太陽光線に浮かび上がる光景は、まるでフィルター処理をした画面のように、いつもと違う深い色合いで世界を染めている。河原に生い茂る草々は、む…

返金はどう使う。こう使う。

暑さについては何も言うまい。 職場で、夏前に立て替えた9,700円が返金される。これは、本を買えということですね。そうですか。買いましょう。 ということで、仕事帰りに友人といつもの料理屋で食事をした後、本屋で買い物。 小林桂樹「役者六十年」(中日…

災害時のロングスカート。

残暑は続くよどこまでも……、そんな気分で出勤。 先日、ひょんなことから手元に来た中国製のマグカップ(蓋つき)で黄金桂を飲む。少し、気分が和らぐ。 いつもパンツルックばかりの同僚がくるぶしまであるタイトなロングスカートをはいている。 「それで走れ…

ふ〜ん、そうなのか。

本日は休日出張。野外での仕事なのだが、朝9時で気温34度を超える。むちゃくちゃでごじゃりまするがな。 暑さに辟易していると、3時過ぎに突然空が暗雲に覆われたかと思うと、スコールのような大雨が落ちてきた。30分ほどで小雨に変わると、急に涼しく…

本好きの証明。

午前中職場で仕事をした後、午後から出張。夕方、出張から帰宅し、たまっていたワイシャツをクリーニング屋へ出してからいつもの料理屋へ。 先日、友人からメールが来て、この店で食事をすることになっていた。店に着くと、友人はまだいない。“大根のキンピ…

チャイムの音が。

仕事帰りに、本屋とCDショップを覗く。今日はなにも買わず。文春文庫の新刊である高尾慶子「ロンドンの負けない日々」を眺め、山中千尋「アウトサイド・バイ・ザ・スウイング」を手に取っただけ。 前者は、リドリー・スコット家のハウスキーパーを勤めた日本…

若旦那のように。

今日は遅番なので、洗濯をしてから家を出る。途中駅ビルの「米八」で“松茸おこわ”を買い、総菜の店で“根菜の煮物”と“インゲンのごま和え”を買って職場へ。 午後から出張なので、家から直接出張場所へ行ってもよかったのだが、二つ、三つ済ませておきたい仕事…

リニューアルあれこれ。

職場からの帰りに本屋の雑誌コーナーを覗く。 『文學界』、『論座』、『潮』といった雑誌が表紙デザインをリニューアルしている。『潮』は南伸坊画伯描く文庫本と柿ピーの缶。いい味出していて好きだなあ。でも雑誌自体は買わない。『論座』はどうしてこうな…

ツケメン再訪

仕事帰りに、最近駅前にできた“つけ麺”の店に行ってみる。先週一度寄ってみたら思いのほか美味しかったので、再訪とあいなった。前回はチャーシューつけ麺を食べたのだが、店内の案内によると、麺を食べた後のつけ汁にご飯を入れて食べると絶品だとある。あ…

ドロシー・ラムーアが待っている?

今日は雨。月曜日の雨は他の曜日の雨よりも、気分を重くする。 仕事の休み時間に、郵便局へ行き、アン・サリーライブのチケット申し込みを行う。うまく指定席が2枚取れますようにという思いを込めて、窓口のお姉さんに「よろしくお願いします」と声をかける…

日曜日はデパートで。

日曜日のため、午前中はゆっくり。『BOOKISH』の山田稔特集などを読みながら過ごし、昼から出かける。 横浜に出て買い物。ここ数ヶ月の間に愛用していたものが数々壊れてしまい、その代わりのものを買いそろえようというわけ。弟夫婦から貰った丸井のギフト…

露天の古本屋。

仕事帰りに、本屋に寄る。 『東京人』10月号 特集が“明治ニッポンの家庭教師たち 「お雇い外国人」を知っていますか?”で、小特集は“生誕100年 映画監督成瀬巳喜男の世界”だ。特集では、外国人たちの撮った明治初期の東京の写真が面白い。小特集は、川…

鼻息の聞こえる雑誌。

9月になったとはいえ、残暑が厳しい。午前中は野外、午後はデスクワーク。 仕事帰りに、地元のブックオフへ。ブールハーツのベスト盤を安く見つけられないかと思ったのだが、定価とほとんど変わらないものしかない。今日は見送る。 今週は本を買うより、読…