アッと驚く、クレゴリー。

本日も朝から野外で仕事。昨日にまして日差しが強い。
吹いているのは乾燥した秋の風なのだが、太陽はギラギラと真夏の姿。秋夏どちらに心を定めればよいのか分からないダブルバインド状態。グレゴリー・ベイトソンもビックリだ(って何言ってんだろう自分)。
帰宅して、積ん読本の山から南陀楼綾繁(編著)「チェコマッチラベル」(PIEBOOKS)を取り出して読む(眺める)。これは明日の予習。日常生活の中にこういったデザインのある土壌の中でヨゼフ・チャペックが生まれたのかとなんだが分かったような気になる。色遣いも豊富で、なんとも地味な派手さがいいな。
TVで「いま、会いにゆきます」の最終回を見る。原作も映画も未読なのでストーリーを知らずに観ていたため、後半の回想シーンの落としどころに感心する。別段、新しい手法でもないのだが、へぇ〜そう来るのかとちょっと意外。正直、ミムラ岡本綾という贔屓の女性二人が出ているという理由で観ていただけだったから、少し得した気分。
ここ数日、はてなアンテナがメンテナンス中のため、ブログ散歩がしにくくて困る。はやく復旧してくれないものか。

チェコのマッチラベル チェコで見つけた、あたたかなともしび