2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
仕事を終えて退勤。後輩の女の子と駅まで歩く。 最近、抱えている仕事が大変そうなのでいろいろアドバイスでもと思っていたのだが、さっきまで一緒にいた不思議なキャラクターの先輩の話で盛り上がり、気がつけば駅に着いていた。 まあ、笑ってたからいいか…
仕事を終えて本屋へ。 『散歩の達人』12月号 “錦糸町・亀戸・両国”特集。巻頭近くの「街の証言者」というコーナーに一箱古本市の時の旅猫雑貨店の金子さんが登場している。昨日お会いした時に金子さんからお聞きしていたのだ。金子さんから教えてもらった…
仕事を終えて神保町へ。アクセスで「神戸の古本力」と「天野忠随筆選」を購入。東京古書会館に行く。入館証を貰ってエレベーターで8階へ。 ここで「古本夜の学校」が行われるのだ。トークショーの出演者の一人である畠中さんがいらっしゃったので挨拶する。…
雨の月曜日。朝から外での仕事でズボンの折り目もくたくたになる。 なんだかんだで仕事を終えて退勤。 本屋を覗いてから帰宅。テレビで「のだめカンタービレ」を観る。ちゃんと観るのは先週に続き2度目。恥ずかしながら「のだめ」にハマっております。あの…
起きて、風呂に入る。古今亭志ん朝「羽織の遊び」を聴きながら。若い衆がたむろしているところに伊勢屋のキザ(若旦那)が通りかかるところは「酢豆腐」と同工異曲。 昼過ぎに家を出て職場へ向かう。 今日は仕事が休みなのだが、滞っているもろもろを少しで…
本日は朝から出張。 比較的待ち時間の長い出張なので、その間に読もうと貴田庄「小津安二郎文壇交遊録」(中公新書)を持っていく。 予想通り長い待ち時間があったため食堂脇の陽は当たるけど風は建物が防いでくれるベンチを見つけ、仕事が終わる夕方4時ま…
休日明けというのはたとえ金曜日であろうと月曜日の気分に変えてしまうから困りものだな。 いろいろあって疲れたのに、何も仕事をしてないような手応えのなさを感じながら9時過ぎに退勤。 本屋へ。 ナボコフ/若島正(訳)「ロリータ」(新潮文庫) 本日や…
今日は休み。風呂で三遊亭可楽「富久」を聴く。 電車に乗って銀座へ。 マリオンで「父親たちの星条旗」の座席予約をしてから神保町へ移動。 東京堂で『日本古書通信』を買って『未来』11月号と『本』12月号を貰う。 悠久堂の店頭台から300円で。 西村…
職場でなんだかとても腹立たしいことがあった。しかも、それが自分の詰めの甘さに起因したものであるため、自分に対する腹立たしさも加味されて一層腹立たしさが際立ってしまう有様。 この鬱屈した気分は本屋で本を買って晴らすしかない。 丸谷才一「双六で…
本日は遅番。 風呂で古今亭志ん生「品川心中」を聴く。 いつものように仕事を終えて本屋へ。 『吟遊書人』(毎日新聞社) 『ku:nel』vol.23 『吟遊書人』は恒例の神田神保町古書街ガイド。たしかにこのネズミ色の表紙はどうかと思うな。 バス待ちで「座談会 …
朝、目覚めると激しい風雨の音が窓の外から聴こえる。 その雨風をBGMに朝風呂に浸かる。 職場へ行くとスタッフに急な欠員ができていて、予定外の仕事が舞い込み昼過ぎまで息もつけない状況が続いた。午後から少し自分のペースになってきてホッとする。 退勤…
昼近くまで寝てしまう。 遅い朝食を食べてから朝風呂。 洗濯物をクリーニング屋へ持って行き、帰りにコンビニで昼食と夕食を買って帰る。 外は冷たい雨が降っていた。 昼食を食べながら「ALWAYS 三丁目の夕日」を鑑賞。 昭和33年の東京。子供たちが飛ばし…
今日は仕事で壇上に立ち、数百人の前で説明をする。 何度やっても緊張するし、苦手で嫌なのだが、周囲は僕がこういうことが得意だと思い込んでいるらしい。 はぁ、もう勘弁して。 がっくりと疲れて退勤。 TSUTAYAへ行き、DVDを2枚借りる。かもめ食堂 [DVD]…
夕方、野外で仕事をしていると風がとても冷たい。 ちょうど立っていた場所が建物と建物に挟まれた道だったので「ここは風の通り道だからやたらと寒いんだ。“風のコリドー”だな。」とひとりごちたら、隣りにいた女の子が、「それってなんですか?」と聞いてき…
今朝は歩いて職場へ。 8時過ぎに仕事を終えて職場を出て本屋へ寄る。 『ダカーポ』596号 創刊25周年記念号だそうだ。 夕食を食べに日高屋へ入る。 『ダカーポ』をパラパラ。昨日「daily-sumus」で知った“今日の平積み”というコーナーにある書肆アクセ…
今朝はひよってバスで行く。 車内でビョーク「ヴィーナス・アズ・ア・ボーイ」とアン・サリー「レモン林」を聴きながら。僕にとって洋の東西を代表する歌姫の共演だ。 夜9時まで働いて退勤。本屋へ。 貴田庄「小津安二郎文壇交友録」(中公新書) そのうち…
本日は2週間ぶりの遅番。 8時まで寝て、ゆっくり朝風呂に入る。 湯舟で聴くのは、松鶴家千代若・千代菊「もう帰ろうよ」とWけんじ「調子いい物語」。前者で千代若の歌う民謡に驚く。すばらしい声をしているなあ。民謡歌手としてもやっていけると思う。後者…
仕事を終えて本屋へ。 江川達也「日露戦争物語」22巻 もう出ていたのか。 これを持ってそば屋に入る。 料理が来るまで「日露戦争物語」を少し読む。なんだろうこの文字の多さは。へたな小説よりも1ページに並んでいる文字数は多いんじゃないか。 帰宅する…
ゆっくり起きて風呂に入る。湯舟につかりながらエンタツ・アチャコ「早慶戦」、てんや・わんや「世界食べ歩き」、桂子・好江「海外旅行」を聴く。伝説の「早慶戦」を最初から最後まで聴いたのは初めて。今の感覚ではのんびりしたテンポなのだが、当時はこれ…
朝、職場でトイレに入ったら洗面台の前で同僚から1万円を渡される。先月と今月の2度に渡って貸してあったものが戻ってきたのだ。明日の日曜はこれを持って中央線古本屋巡りをすることに決める。 仕事を終えて歩いてブックオフへ。 1週間前に行ったばかり…
会議を終えて急いで退勤。 診療時間に間に合うように眼科へ行く。アレルギーの薬が切れたのだ。 待合室にいると受付カウンターの奥が騒がしい。どうやら医院の業務用コンピューターに不具合があるらしく、コンピューター会社の社員と医院長がその原因をめぐ…
今日も「姑獲鳥の夏2」を聞きながら歩いて職場へ。 どうもこのところ精神的に不安定な自分を少し持て余し気味。それでもどうにか一日をやり過ごしていつもより早めに職場を後にする。 本屋へ行くと平台の上に村上春樹訳「グレート・ギャツビー」の新書判が…
肌寒い朝。冬物のスーツを来て、iPodで立川談春朗読「姑獲鳥の夏2」を聴きながら職場まで30分ほど歩く。榎木津登場。夏が舞台の作品なので効果音として蝉時雨が流れる。頬に当たる朝の空気は唇を乾燥させていく初冬の風であるのに。 仕事を済ませて9時近…
遅番の日なのだが、先週土曜日の出張の後始末に朝から出勤。 夕方、野外仕事をしていると周囲の家の屋根のすぐ上に黄色い大きな月が出た。日が落ちて気温が下がり、吹いていた強い風が急にやんだ。職場に戻って机仕事。A4サイズ1枚の書類を作るのに細かい…
職場で後輩の女の子に話しかけたら「しばらくぶりに見たような気がします」と驚いた表情で言われる。そうかな、今日だけでも廊下で何度もすれ違っているんだけど。これって、眼中にないということですかね。 退勤後、本屋へ。 仕事の本を1冊買って帰る。 帰…
久し振りの日曜日。ぐっすり寝て起きる。 風呂に入りながら三笑亭夢楽「寄合酒」と桂歌丸「質屋蔵」を聴く。 洗濯機を2度回す。ベランダでは干しきれず部屋の中にも洗濯物がぶら下がる。 昼過ぎまで読書。白川静「孔子伝」を読む。 午後2時過ぎに出かける…
朝5時に起きて6時に部屋を出る。 7時に現場に到着し、それから夕方5時過ぎまで立ちっぱなしの野外仕事。のんびり座ったのはべちゃっとした御飯と味がほとんどしないおかず(いちばん味が濃かったのが生野菜についていたマヨネーズ)のお弁当を食べた10…
休日出勤。 昼過ぎまで野外仕事をする。 職場に訪ねてきた知り合いと駅ビルで昼を食べて別れる。 そのまま電車に乗り高田馬場へ。 駅前のBIGBOX古書感謝市を覗く。 折口春洋「鵠が音」(中公文庫) 奥村土牛「牛のあゆみ」(中公文庫) 前者が150円、後者…
仕事でムシャクシャしたことがあった。 気晴らしに本屋へ。 『東京人』12月号 特集が“中央線の魂 オレンジ電車よ、さようなら”。小特集が“生誕80年山口瞳の東京地図”だ。 CDショップの店頭でワゴンセールが行われている。モーツアルトや映画音楽に混じっ…
昨晩、10月は中公文庫を読み忘れたと慌てるが、そうだ「中公文庫解説総目録1973〜2006」を読んだではないかと思い出す。よしよし。 仕事を終えて本屋へ。 ざっと一回りして帰ろうかと思ったところ、店の前の特設台で中公文庫フェアをやっているの…