トイレで福沢諭吉。

朝、職場でトイレに入ったら洗面台の前で同僚から1万円を渡される。先月と今月の2度に渡って貸してあったものが戻ってきたのだ。明日の日曜はこれを持って中央線古本屋巡りをすることに決める。


仕事を終えて歩いてブックオフへ。
1週間前に行ったばかりなのだが、105円棚から6冊拾う。


本屋へも寄る。

『おすすめ文庫王国2006』の広告が掲載されている。12月上旬か、楽しみ。
レジ横で『asta*』12月号を貰って帰る。


帰宅して『本の雑誌』から「坪内祐三の読書日記」を読む。『文学全集を立ちあげる』を読んだ坪内さんが三浦雅士氏に対して宣戦布告(?)。先行きが気になる。


その坪内さんの「『近代日本文学』の誕生」(PHP新書)読了。やっぱり明治は面白い。


村上春樹訳「グレート・ギャツビー」の続きを少し読む。




今日の4000番台。

ジュビリー・シャウト

ジュビリー・シャウト


スタンリー・タレンタインのお蔵入りアルバムが4122番。タレンタイン兄弟のフロントラインにバレルのギター、そしてクラークのピアノと役者は揃っている。聴き直してみていいアルバムだなあと思う。僕にとってJAZZというのはこれ以上でもこれ以下でもないものだなという感じを抱かせてくれる。緻密や完成という言葉とは違う方向の充実感が演奏に満ちている。クラークのラストレコーディングでもある1枚。



1冊読了。
【購入できる新刊数=1】