2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2点、3点。

結局、朝4時半に起きてサッカーを観てしまう。 高原の2得点は見事。大黒でもう1点取れたはずなのにな。相変わらず松木解説はマイクの前で騒いでいる観客でしかないのはどうにかならないのかな。この間見直したシドニーオリンピックの南アフリカ戦の解説は…

波に飲まれて。

遅番のためゆっくり起きて、家を出る。 バス停まで行くと、係員の人から「事故があったため、時間がかかります」と言われる。所要時間を確認して、歩いた方が早いことが分かり、駅方面への坂道を徒歩で下り始める。午前中の陽射しが強くさし、上着を脱いで歩…

アイドリング・ストップ。

二度寝して6時過ぎに目覚める。急いで支度をしていつもと同じ時間に家を出ることができた。 週の初めはなかなかエンジンがかからない。そんなことはおかまいなしに仕事は次々とやってくる。アイドリングする間もなく、それらに追われ、気がつくと夜9時を過…

中央線を北上せよ。

昼過ぎに家を出て職場へ。 休日出勤のつもりはなかったのだが、仕事の件で今日出ていると言っていた同僚に確認したいことがあったので、よってみたのだ。しかし、姿は見えず、メールで連絡をとる。 職場を出て、渋谷・吉祥寺経由で荻窪へ。ささまを覗いてか…

ムックの文句。

明日、休日出勤しなくてよいように夜までかけて仕事を仕上げる。 本屋へ。 『文藝別冊 寺山修司』(KAWADE夢ムック) 『ミステリ・マガジン』7月号 『寺山修司』は雑誌コーナーに面出しされていたので、出たばかりと思って買ったら2003年に出たものの増…

塩鮭亭日常。

今日もまだ唾液から塩の味がする。塩鮭の口の中ってこんな感じかと思う。 当初の予定の仕事を終えて、退勤。 本屋へ。 『WiLL』7月号 バス待ちで日垣隆「どっからでもかかって来い! 売文生活日記」を読む。今回は“ネット古書店こりゃありえねぇの巻”という…

アスパラに塩。

職場でアスパラの到来物があった。 帰り道、TSUTAYAで昨日観たDVDを2枚返し、また2枚借りる。その足で自然食料品店に行き、自然海塩「海の精」と濃厚にがり液「海の調べ」を購入。せっかく旬のアスパラを食べるのだから、食塩などではなく天然の塩で食べて…

親分と動く城。

退勤後、TSUTAYAによりDVDを2枚借りてくる。 帰宅してまずはこれを観る。 楽屋の王様~小松政夫・ギャグこそマイウエイ~ [DVD]出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2006/04/21メディア: DVD クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る 小松政夫芸能生活4…

貝をなくしたヤドカリ。

今日は早めに仕事が終わる。 本屋へ。 『団塊パンチ』1号 これまで何回か見かけたもののパスしていたのだが、1960年代特集とあればやっぱり買っておかないといけない。 レジで『本の話』6月号を貰ってくる。 バス待ちで『本の話』に目を通す。『黒澤明…

月もまた星である。

退勤後、本屋へ。 『ku:nel』vol.20 最初に入った本屋では、雑誌の平積みコーナーに置いてあり、その前には女性の人垣ができている。そこに分け入るのは、満員の女性専用車両に男一人で乗り込んで行くくらいの勇気が必要だ。たとえ他人から“チキン”と蔑まれ…

小津映画のカミさま。

急に転がり込んだ休日。とりあえず、心と体の休養に当てる。つまりは、何もせず、遠出もせず、家でぐだぐだするということですね。 それでも、やらなければいけないことはあるもので、洗濯機を2度回し、溜まっていた洗濯物を片付ける。ベランダに干している…

黒猫に電話。

本日は終日出張で野外仕事。雨を予想していたのだが、午前中から晴れて暑いくらいだ。 今日は初めて会う人たちと仕事をする。年下の男性1人と女性2人。男性の方は筋肉質の劇団ひとり風、若い女性たちはともにメガネ女子で片方は香山リカ似なのだが、もう片…

長太郎、帰る。

職場でがっかりすることがあった。それを今日まで知らされていなかったことに再びがっかりする。 職場を出て、本屋に向かう。 坪内祐三「同時代も歴史である 一九七九年問題」(文春新書) 楽しみにしていた新刊ゆえ、すぐさま手に取る。これで1冊分だけあ…

三分間だけの散文家。

今日職場で、随筆の依頼を受ける。系列の職場すべてに配布される冊子の随筆欄の原稿だ。締め切りは来週早々と随分早い。つまり誰も引き受けてがいないため急遽回ってきたというわけか。先輩の頼みなので引き受ける。さて、何を書こうかと思案していると、先…

0の焦点。

今日も朝から気ぜわしくコマネズミみたいにちょろちょろと動き回って夕方を迎える。何やら眠くてしょうがないためいつもより早めに退勤。 地元のサブカル系古本屋へ。 杉本秀太郎「異郷の空 パリ・京都・フィレンツェ」(白水uブックス) シルビア・ビーチ「…

毬のようなアントワネット。

仕事を終えて、職場を後に池袋に向かう。 今日は岡町高弥さんから譲っていただいた立川談春独演会を東京芸術劇場に聴きにいくのだ。 携帯本は、出がけに手元にあったのでなにげなくカバンに入れた谷崎潤一郎「痴人の愛」。この有名作品を初めて読む。ナオミ…

ドラゴン、桜散る。

朝起きるといい天気。歩いて職場へ。 朝からごちょごちょと仕事があり、それらをごちょごちょと片付けているうちに夜の9時となる。 同僚と食事をしに近くのファミレスに行く。ドリンクバーがすごいことになっていて、様々なお茶の葉(20種類くらい)が入…

痺れるというより惚れる。

霧雨のわずかに感じられる中を出張場所に出向く。思ったより早く陽が差してくる。出張仕事は予想外に早く終わったため、職場に行き、溜まっていた仕事を済ます。無性に眠くなってきたので、予定した仕事だけ済ませて職場をあとにする。そのまま歩いてブック…

安吾の「アンゴウ」。

今日は出張。生憎の雨なのだが、先日本屋で買った傘が使えるので少しうれしい。 終日野外で過ごす。予想したよりも気温が下がり、用意していった防寒具では寒さが完全には防げない。風にはためくうどん屋の幟に誘われてきつねうどんを食べる。熱い汁が心と体…

どうする、どうする。

今日は雨だと思っていたのだが、晴れた。 もちろん、昨日買った傘は持たずに家を出る。 今日も夜9時まで忙しく仕事をし、退勤。 本屋へ。 大岡昇平「花影」(講談社文芸文庫) 庄野潤三「自分の羽根」(講談社文芸文庫) 講談社文芸文庫の新刊2冊を購入。…

本屋で再び傘を買う。

土曜日に出張するため今日はその分の仕事も先倒しということで大忙し。息つく暇なく、ノンストップ・ジェットコースター状態。はぁ、疲れた。 ガス欠の体を引きづりながら本屋へ。 『本の雑誌』6月号 巻頭の“今月の1冊”が樽見博「古本通」、特集“うれし恥…

すり切れたCD。

今朝も朝イチの仕事があるため、早目に家を出る。上がると思っていた雨は、ぽそぽそと降り続いていた。 なんだかんだであっという間に夜8時を過ぎる。退勤。 本屋へ。柴田元幸「翻訳教室」が置いてあった。これまでこの店では一度も見たことがなかったのに…

“や”がいいな。

本日は遅番の日。洗濯をして風呂に入り、ゆっくり家を出る。歯医者へ。 待合室で吉田健一「酒肴酒」(光文社文庫)を読みながら待つ。連綿とした文体に酔っていると名前を呼ばれる。現実の世界に帰っていくのがちょっと残念。 職場へ。忙しくなる前にアール…

甘く香る職場。

本日より通常の業務が再開する。朝イチの仕事があるためいつもより素早く身支度を整え、湿った朝の空気の中を職場へ歩く。 昼食の時にいれた“桃と杏の烏龍茶”が職場を甘い香りに染めてしまう。最近よくこのお茶を入れているせいか、同僚の女性から僕の香りと…

GWというのかな、一応。

目覚ましなしで起きる。これぞ休日の醍醐味。 風呂につかって落語。七代目橘家圓蔵「あんま小僧」と「浮世風呂」を聴く。ともに肩の力の抜けた小品。ぼんやりと聴いているにはちょうどいい。 『本』(講談社)のバックナンバーから村上春樹・坪内祐三両氏の…

GWという名の日曜。

本日も職場は休み。こちらは仕事。 昼過ぎまで野外で過ごす。いやぁ、いい天気だな。 仕事を終えて、神保町へ。 書肆アクセスで、畠中さんに先日のお礼をごにょごにょと伝える。この前売切れていた「古本屋残酷物語」が補充されていた。 林哲夫「古本スケッ…

こどもの日より古書が大事と思いたい。

本日も出勤し、昼過ぎまで仕事。 このまま帰宅してぐだぐだと一日が終わってしまうのがもったいないので駅から電車に乗る。 行き先は早稲田の古書現世。先日、目録で購入した本の代金を連休で郵便局がしまっているためまだ振り込めていないので払うついでに…

鎌倉散策古書店奇譚。

本日GW初の休日。 8時過ぎに起きる。すでに眩しいばかりの陽光がカーテン越しに部屋を明るくしていた。カーテンの向こうのベランダには昨晩洗濯して干しておいた白いアンダーシャツが十数枚びっしりと並んでいる(溜め過ぎだよな)。まるで世間に降伏したこ…

犬の生活。

休日の今日も出勤する。とは言っても朝から晩までというわけではないので、余り文句を言ってはいけないのだが。家を出てバス停まで歩く。風が涼しく、空は晴れ渡り、なんとも気持ちがいい。歩きたいところであるが、時間がないのでバスに乗る。途中のバス停…

長太郎、失踪中。

本日も職場は休みなのだが、自分の仕事はあるので出勤。ある場所に出張しての野外仕事なのだが、昼前に雷雨に襲われる。やれやれ。 午後に仕事を終えて、歯医者へ。どうやら僕の勘違いで予約は午前中に入れてあったらしいのだが、馴染みの先生なので治療をし…