2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

新潮と詩手帖。

今日は上司が有休のため、代理でいろいろと仕事をしたので疲れた。 夕方退勤して今日はいつもの本屋へ。 雑誌棚から。 『yom yom』10号 『現代詩手帖』3月号 yom yom (ヨムヨム) 2009年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/02/27メディア:…

横浜のけんちん、東京の文人。

昨日も午後8時までに帰宅できず、聖智文庫からの宅急便を受け取れなかった。今日も突発的なトラブルが発生して気がつけば8時である。ああ。 退勤後、いつも行く本屋には事情があって寄らず。代わりにCDショップへ。1,100円のアルバムを2枚買う。イージー…

雑誌は買うもの。

仕事を終えて本屋へ。 最近雑誌の休刊や休刊の危機の話をあちこちで耳にする。当然売れない雑誌は淘汰されていく。好きな雑誌をなくさないためにはただひたすら買い続けるしかないのだよなと思うのだが、買い続けていた雑誌があっけなくなくなってしまうこと…

黒猫と夢。

仕事を終えて地元のサブカル系古本屋へ。 最近入荷したらしい文庫本たちの中でいくつか心惹かれるものがあったので買ってみる。 蓮實重彦+武満徹「シネマの快楽」(河出文庫) 小林秀雄「本居宣長 上・下」(新潮文庫) 中野好夫「人間うらおもて」(ちくま…

知らないウエッジ文庫にはついていかなきゃだめよ。

とりあえず気の重い会合がなんとか済む。 ほっとして退勤。 本屋で、なんども逡巡したのちこれを買う。 山田芳裕「へうげもの 8」(講談社) へうげもの(8) (モーニング KC)作者: 山田芳裕出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/02/23メディア: コミック購入…

落語なのでR。

この数日懸案だった心配事があっけなく解消する。えっ、なんだったんだよと拍子抜けしてがっかり疲れた。 それでも胃が痛くなるようなストレスからは解放されて、口も軽くなる。 年下の同僚と先日のR-1グランプリはやっぱりバカリズムが一番だよななどと話を…

日曜日の薬。

気がつけば時計は11時を指している。まあ、これだけ寝れば充分だろうと起きだして、風呂へ。 古今亭志ん朝「高田馬場」を聴きながら湯舟につかる。 午後、職場へ行く。懸案の問題になにか解決の糸口がとあれこれ動いてみるが、現状は変わらず。 夕方職場を…

僕が本買いするわけ。

仕事でストレス。久し振りに胃が痛くなる感じ。 ストレス解消に歩いてブックオフへ。105円でいろいろ買う。 前田愛「幻景の街」(岩波現代文庫) ロラン・バルト「表象の帝国」(ちくま学芸文庫) 辻邦生・水村美苗「手紙、栞を添えて」(朝日文庫) 大仏…

僕が本買いするわけ。

ウの字タカの目。

苦情電話の相手を1時間ほどしてから、どんよりと退勤。 本屋へ。 山本周五郎「小説の効用・青べか日記」(知恵の森文庫) 小説の効用・青べか日記 (光文社知恵の森文庫)作者: 山本周五郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/02メディア: 文庫購入: 1人 ク…

角川にッのなし。

昨日の夜に机の上にどさっと置かれた校正原稿の束をひーひー言いながら約束の時間までに何とか見終える。 ふうっと一息ついていると、別の校正原稿の締め切りも今日だと分り、印刷屋の人を待たせながらこれまたひいこら言いながら赤を入れ終わる。 退勤後、…

酢で冷ます。

午後2時過ぎまで職場で働いてから出張。 横浜からバスで30分の場所だ。その30分は落語タイム。柳家小さん「一目上り」を聴いた。 帰りのバスは立川志の輔「はんどたおる」を聴く。何かに憑かれたように早口でたたみかけるマクラに圧倒される。 横浜駅西…

The stair to Seven。

今日は郊外での仕事。 朝家を出て電車を乗り継いで目的地に向かうが、途中の乗り換え駅から出る単線が20分に一本しかない。そのホームにたどりつくのが1分遅かった。そのため、19分待たねばならない。寒いホームで突っ立っているのも嫌なので、駅構内の…

ポトス・ポッド・ポスト。

職場で2時間ほどその場にただいなければならないという仕事があり、そこに備え付けの『文藝春秋』を手に取る。芥川賞受賞作掲載号だ。 選評に目を通してから(選考委員ってこんなにたくさんいたんだ)、津村記久子「ポトスライムの舟」を読む。読み終えた感…

猫座ににらまれた魚座。

完全フリーの日曜日なので、睡眠をしっかりとる。 風呂につかりながら落語を聴く。柳亭市馬「厄払い」と「掛取萬歳」。前者の厄払いの口上と後者の行司・歌舞伎・萬歳の物まねなど声のよさを存分に活かした高座だ。この人の特徴を聴かせるに最適の二席か。 …

茶色のふきのとう。

あまりに暖かいので冬眠から覚めました。 本日より再開いたします。冬眠中の日記もアップしております。 ******************************************* 職場に何やら浮足立つような雰囲気が漂う。それはひと月早…

3杯でプラス。

仕事で朝からうまくいかぬことあり。 それでもなんとかかとかやりくりし職場を出、すこし遅れてふぐ料理屋に行く。 今日は職場の同僚たちの集まりがあるのだ。実は魚介類は苦手でふぐちり鍋もふぐには手を出さず、ひたすら野菜を食べる。 具をとりさった鍋に…

幸福へのアンケート。

午後から都内に出張。 出張先で大学時代の恩師と会う。来年の2月で定年と聞き、感慨に耽る。 夕方仕事が終わり、いそいそと神保町へ。 まずは、岩波ブックセンターに飛び込んで『みすず』1・2月合併号(読書アンケート特集号)を購入。 昼食がまだだった…

文庫とコロッケ。

昼過ぎまで仕事。 今日は夜に日産スタジアムで行われるサッカー日本代表対オーストラリア代表戦を見に行く予定。 時間つぶしに馬車道に出て、伊勢佐木町のブックオフをのぞく。久しぶりに『ノーサイド』を見つける。1995年の11月号。特集は“ビートルズ…

武藤さんが千人。

一日気の張る仕事で疲れた。 本屋で心のストレッチ。 フィッツジェラルド「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(角川文庫)とヘミングウェイ「移動祝祭日」(新潮文庫)を選ぶ。 ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫)作者: フィツジェラルド,永山篤一…

金の音。 

朝、職場で昨日の朝刊各紙を見て読書欄をチェック。 先日の校正仕事がやっと終わったと思ったら今日また新しい校正の仕事が舞い込む。やれやれと思いながら赤ペン片手に机に向かう。 仕事を終えて急いで帰宅。夜8時に荷物が届く予定なのだ。 ピンポン、と鳴…

柔らかい白と硬い白。

昼過ぎまで野外で仕事。風が強い。 冷えた体を電車の暖房で温めつつ神保町へ。古書会館で行われている新宿展と『みすず』の読書アンケート特集を買いに来たのだ。 新宿展はいつも通り白い本が多い。蓮實重彦「『私小説』を読む」は見当たらず。新刊で買うつ…

とにかく買って帰ります。

とりあえず、校正の仕事は自分の手を離れた。 仕事を終えてブックオフへ。友人に頼まれた本などを探しに。探していた本は無事見つかる。正月セールで貰った割引券を使って文庫などを何冊か。 地元に戻り、本屋へ。 文芸雑誌の3月号が並んでいる。『群像』、…

コビトは雑食。

ウイダー生活2日目。 職場では机の上に校正原稿の山が。昨日今日と見続けているのだがなかなか終わらない。ふ〜う。 退勤して本屋へ。 特設の平台には村上春樹文庫本がずらっと並んでいる。さすがは春樹本、ほとんどのものがまだ現役なのだな。“「ノルウエ…

雲のうえの食事。

腸炎は薬で落ち着いた。 いつもどおり仕事に行く。ただし、食事はまだウイダーインゼリーだが。 仕事帰りにサブカル系古本屋へ。あるブログで「蘆花日記」を取り上げているのを見て、昔紀田順一郎さんの本で読んで興味を持ったことを思い出し、同時にこの店…

海が香る東京駅。

朝から腹痛。 この感じは前に患った腸炎と同じだ。だんだん痛みと吐き気がひどくなるので退勤時間を待って医者にいく。 処方された整腸剤、痛み止め、吐き気止め、下痢止めを飲み、コンビニでウイダーインゼリーとポカリスウェットを買って帰宅。 BUKUさんの…

頭のよくなる本を求めて。

遅番の日。 風呂で柳家小さん「提灯屋」を聴く。 新しい携帯本に坪内祐三「考える人」(新潮文庫)を選ぶ。 年に何度か行っている友人への本の宅配便についてのリクエストが頭のよくなる本であったため悩む。考えた末、読み終わった後に頭がよくなったように思…

茄子を養子に。

昨日働いたので、今日の仕事は昼まで。 丸香のうどんが食べたくなり、神保町へ。肉うどんという新しいメニューができたと聞き、それを食べてみたいと思っていたのだが、店頭にすでに「肉うどん売り切れました」の張り紙が。残念。 釜たまに野菜天とごぼ天を…

サボイでスタンプ。

今日は職場で昼食と夕食が出たので、気を良くしてサブカル系古本屋で柳家小さんCDを2枚購入。 これでスタンプカードのスタンプが全部並んだ。これで500円の割引券になる。今度来た時にこれを使って買うものに目星をつけておく。 店を出てからジャズのCD…