この数日懸案だった心配事があっけなく解消する。えっ、なんだったんだよと拍子抜けしてがっかり疲れた。
それでも胃が痛くなるようなストレスからは解放されて、口も軽くなる。
年下の同僚と先日のR-1グランプリはやっぱりバカリズムが一番だよななどと話をしていて、R-1の“R”が落語のRであることを教えられる。えっ、そうなのとびっくり。
退勤して本屋へ。
この1週間ほど、古今亭志ん朝から始まった落語CDブック(あのディアゴスティーニタイプ)の柳家小さんの巻を買おうかどうか迷っている。3席のうち2席は初音源化でそそるのだが、あの鞄に入らないでかさに気圧されて今日も断念。
そば屋で冬野菜カレーつけそばを食べながら今日の携帯本大村彦次郎「東京の文人たち」(ちくま文庫)を読む。1編の短さが心地よい。
- 作者: 大村彦次郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/01/07
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
帰りのバスは古今亭志ん朝「雛鍔」を聴く。やっぱり落語はいいね。
帰宅後、ウィングフィールド「夜明けのフロスト」(光文社文庫)のさわりを読んだり、柴田元幸訳「ナイン・ストーリーズ」から「エスキモーとの戦争前夜」を読んだりして過ごす。
後は落語を聴きながら寝ます。