2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

昨晩、1年ほど前に突然怪鳥音を発して壊れたはずのSONYのVAIOを立ち上げてみると、何故だか何事もなく直っているではないか。自然治癒力? とりあえず、気になっていた幾つかのファイルをフロッピーに落とした。本日、期限の切れていたウイルスソフトを新型…

本屋で。 色川武大「映画放浪記」(キネマ旬報社) その他、「筑摩書房図書目録」の06年版を貰う。アマゾンからCDが届く。 maxine sullivan「LOCH LOMOND」 ついに探していたhpのCMで流れていた「blue skies」を手に入れる。うれしい。

風呂で「志ん生表と裏」を聴き直す。志ん生の唄とウグイスの鳴き声に癒される。 散歩がてらのブックオフで。 久住昌之「小説 中華そば『江ぐち』」(新潮OH!文庫) 俵万智「旬のスケッチブック」(角川文庫) 村上春樹・安西水丸「夜のくもざる」(平凡社) …

無印良品で2006年のマンスリー・ウィークリーノートを買う。「時代小説盛衰史」読む。

本屋で。 『自遊人』3月号 『荷風!』vol.7 ともに神田神保町特集号。『自遊人』は初めて買ったが、マメな取材と、写真のよさと、レイアウトの仕上がりがスマートなのに驚く。

本屋で。 『WiLL』3月号 『暮らしの手帖』20号 林哲夫さんの「はさまれた青春」のセピア色の写真が古本を一層ひき立てている。見ていると心が震えるほどうれしい。「時代小説盛衰史」読む。

大村彦次郎「時代小説盛衰史」を読み出す。 「紙つぶて」も読む。

本屋で。 『Esquire』3月号 特集“美しい本、230冊”。大川渉「文士風狂録 青山光二が語る昭和の作家たち」読了。

本屋で図書カードを使って。 アンダソン/小島信夫・浜本武雄(訳)「ワインズバーグ・オハイオ」(講談社文芸文庫) 大川渉「文士風狂録 青山光二が語る昭和の作家たち」を読む。

ブックオフの105円棚より。 横尾忠則「見えるものと観えないもの」(ちくま文庫) 横尾忠則「インドへ」(文春文庫) 三遊亭圓生「噺のまくら」(朝日文庫) 樋口修吉「銀座北ホテル」(集英社文庫) 川上信定「本当にうまい朝めしの素」(講談社文庫) …

あれは1年前のこと。

起きたら既に雪景色。それなりの服装で職場へ。不思議なものでただそれだけのことなのに心が少し弾んでいる。 午後になっても雪は降り止まず、傘をさして退勤。本屋へ。 『ku:nel』vol.18 女性雑誌の平積み台から人がはけたところを見すまして手を伸ばす。レ…

引き出しの中の封筒。

職場で机の引き出しを整理していると、封を切った封筒に混じって未開封のものがあるのを見つける。以前、僕がまとめ役となってあるグループのTシャツをつくり、代金も立て替えたことがあった。その後代金の1800円を集め、それぞれから渡された封筒を開封…

世界一受けたい授業。

昨晩は2時過ぎまで寝床で読書。布団にまで持ち込んだのは、『文學界』3冊。2005年7月号、9月号、そして11月号だ。7月には松尾スズキ「クワイエットルームにようこそ」、9月には絲山秋子「沖で待つ」、11月には片岡直子「インスピレーションの…

遠い目。

今朝は、久し振りに寒さが戻ってきた感じ。 今日は終日室内での仕事だったため、退勤して外へ出ると風の冷たさに体が驚く。 本屋を散策。日垣隆さんの新刊『いい加減にしろよ(笑)』(文藝春秋)を初めて見る。日垣さんの単行本は新刊が出る度、どんどんソ…

神保町ダブルヘッダー。

本日は、11時まで職場で仕事をした後、出張する。出張先には1時30分につけばいいので、昼食を食べに神保町で下車。しかし、ちょうど正午過ぎという時間が災いし、頭に描いていたキッチン南海、さぼうる2などは軒並み店の前に列ができているではないか…

帰ってきた「雑誌力」。

結局昨晩は、やるべきことを先送りにして寝てしまう。 職場で午前中になんとか仕上げたのだが、提出先である上司が出張で今日はいないということが判明。なんだよ。 退勤して、本屋へ。 昨日も3軒ほど近場の店を探したが見つからなかった『散歩の達人MOOK …

七月の槍。

朝5時起きで、休日出張。 年に一度の河川敷での仕事なのだが、今年は暖かくて助かった。いつもならズボンの下にスキータイツをはき込んでいかねば耐えられないほど朝の河原は寒いのだ。昨年より早く午後1時半には終了。 その足で河川敷近くのブックオフを…

ごちゃごちゃ言わずに四茶を待とう。

本日の仕事は、マイクを使ってあるものを読み上げるというもの。まだ、ときおり咳が出るので、のど飴をなめたり、飲料水でノドを潤したりしながらなんとか無事にやり遂げた。 昼から降り始めた雨は7時近くの退勤時には強風を伴って襲いかかり、傘をあらぬ方…

ポケットの中の文庫本。

夜8時頃退勤。 本屋へ。谷沢永一「紙つぶて 自作自注最終版」を箱から出して熱心に眺めている30代ぐらいの男性がいた。そういえば昨日講談社文芸文庫の棚の前で新刊の篠田一士「三田の詩人たち」を手に取っている20代と思われる女性を見かけてこれもウ…

雀、蛙、狐、狸、パンダ。

遅番の日。風呂で桂枝雀「口入屋」を聴く。 駅ビルでオコワと紅茶を買って職場へ。 夕方、野外に立っていると西日に機体を輝かせた旅客機が筋雲を残して飛んでいくのが見える。どこか異国の地に行きたいという思いがムラムラとわき上がってくる。すぐに日が…

消えた「東京少年」。

職場で昨年の暮れに貸していた2000円が返ってくる。忘れていたのでうれしい。 本屋で南陀楼綾繁さんの書評が載った『週刊読書人』を買う。探していた『散歩の達人MOOK 東京がわかる300冊!』は見当たらず。 日高屋で夕食を食べながら、南陀楼さんが書い…

楽しくてつらい。

今日は職場の食堂で新年会。立食なのでいろいろ食べた。 退勤後、地元のサブカル系古本屋のサービス券(500円分)があることに気付き、券を使って2冊を購う。 前田武彦「マエタケのテレビ半生記」(いそっぷ社) 『Switch』1992年1月号 両方で56…

欠けた鼎。

本日は休日出勤。3時過ぎまで仕事をし退勤。 本屋で雑誌2冊。 『新潮』2月号 『水声通信』1月号 『新潮』は小島信夫氏の新作長編「残光」が一挙掲載されている。これは読んでみたい。 『水声通信』は3号目。特集が“村山知義とマヴォイストたち”だ。興味…

新春談春ショー。

9時頃起床して、風呂で桂吉朝「つる」を聴く。 その後、グダグタしているうちに気がつくと昼過ぎに。少しあわてて外出の支度をし、家を出る。 今日は横浜にぎわい座に「立川談春独演会」を聴きにいくのだ。バスで駅まで行き、近くの吉野家で豚丼を食べ、水…

小林信彦「うらなり」を読む。

本日も午前中を野外の仕事で過ごす。昨日と違い陽射しがあるだけ助かるが、風はやはり寒い。 午後2時前に退勤し、今年初めての神保町へ。まずは、書肆アクセスで畠中さんにご挨拶。昨日岡崎武志さんが来られたとのこと。2月に池袋のジュンク堂で行われる坪…

咳をしてもひとり。

昨晩も12時過ぎに床についたにもかかわらず、咳が出て2時近くまで眠れず。これが「シャボン玉ホリデー」のコントであったらザ・ピーナッツがおかゆを持ってきてくれるのだろうが。現実には誰も来てくれないので「いつもすまないねぇ」というセリフを言う…

差出人を探せ。

昨夜は、咳が止まらず床についてもなかなか寝つかれなかった。結局3時頃まで「紙つぶて」を読む。 9時前に目覚める。本日は仕事は休み。寝床で昨日録画しておいた「古畑任三郎」を観る。イチローが犯人役。イチローは“イチロー”を演じることを楽しんでいる…

初出勤。初新刊。初CD。

ショックだ。1時間以上かけて書いていた今日の日記を操作ミスですべて消してしまった。 最初から復元する気力がでないため、簡略に概要を記すだけにとどめます。本日初出勤。半日で退勤して銀座松屋の古書展へ。1冊購入。 野原一夫「編集者三十年」(サン…

自宅へ戻る。

今朝も目覚めると母親はすでに箱根駅伝を見ていた。結局ゴールまで家族で観戦する。またいつもの三が日となった。その後、弟に駅まで送ってもらう。 帰りの車中で「荊の城」の続き。第一部まで読んだが、1冊本の「半身」と比べるとちょっと冗長な感じ。第二…

古本初め。

朝起きると、母親はすでにテレビの前に座って箱根駅伝を見ていた。元日の実業団に続き2、3日は箱根と実家の正月は駅伝づくしということに毎年決まっているのだ。 駅伝終了後、雨もやんだので自転車で外出する。実は最近になってあるブログで実家の近くにブ…