2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

紙とえんぴつ、花と水。

今日は午前中から出張。この業界、電化(まあIT化のことです)が進んでいる場所と進んでない場所が極端なのだが、今日はそのない方。冷房なし、コンピューターなし。みんなで顔つき合わせて紙に鉛筆でコリコリとデータを書き込んでいく。はァ。 思ったより…

真夏の北風。

暑い、暑すぎる。 今日の野外仕事は圧倒的な太陽の強さに自信喪失気味の北風のように日蔭へ日蔭へと意識して動く。 なんとか殺人的な日向の陽光から逃げおおせて仕事を済ませ、電車に乗り神保町へ。さぼうる2のナポリタンで遅い昼食をとり、東京堂の階段を…

背にタオル、耳に風呂敷。

今日も野外仕事とエクセル仕事。 そして今日もサブカル系古本屋に寄る。100円棚の追加があった。 森敦「意味の変容」(ちくま文庫) 武田泰淳「新・東海道五十三次」(中公文庫) 栃折久美子「装丁ノート 製本工房から」(集英社文庫) 「意味の変容」は…

恵比寿発のスロウ・ボート。

午前中は野外仕事。午後はエクセルと格闘する。まあ、ただ単にエクセルに不慣れなだけだけどね。 夕方職場を出ると雨も上がって風も涼しげに吹き、空高くに端を赤く染めた雲が浮かんでいてなんだかもう秋みたいだ。 つけ麺を食べてからサブカル系古本屋へ。 …

週末in&out。

昨日は昼過ぎまで野外仕事をしてみちくさ市へ。 雨が降らなければいいななどと言っていたが、とんでもない。太陽がぎらぎら照りつけるなんとも暑い晴天となった。 直射日光が当たる側の店主さんたちは大変そう。商店街の中華料理屋「風味亭」で腹ごしらえを…

シュールな目ざまし。

職場での仕事が早めに終わる。 新刊書店と古本屋とCDショップを覗いてから帰宅。 洗濯機を回してから、座布団を数枚敷いてごろんと横になり仮眠。BGMは古今亭志ん生「寝床」。例のシュールなサゲで目が覚める。 自宅で持ち帰りの仕事。普段あまり使って…

音羽もの。

雨かと思っていたら午前中は日がさして暑くなり、午後になると急にシャワーのような雨。仕事を終えて外に出るとまだ小雨が残っていた。 本屋へ。 堀井憲一郎「落語論」(講談社現代新書) 落語論 (講談社現代新書)作者: 堀井憲一郎出版社/メーカー: 講談社発…

命の親を断つ。

昨夜、日記を書き終えてアップしようとしたら、なぜか画面に反映されず、あれこれいじっているうちにネットの闇に消えて行ってしまった。 新に書きなおす気力もないので今日の日記で簡単に振り返ると、朝、枕元に積んでいた本が崩れてまぶたの上から右目を直…

日記で読む1984。

久しぶりに完全フリーの休日。目ざましなしの目覚めの素晴らしいこと。 寝床の上でゴロゴロ。小三治「舟徳」のDVDを観る。志ん朝バージョンとこうもり傘を持っている人物が入れ替わっていることに気づいた。 洗濯をしてから午後に家を出る。軽い運動を兼…

日曜の最後の芝生。

今日も出張で野外仕事。昨日より天気がよくなることが分かっているので、歌舞伎役者か小梅大夫かというくらい日焼け止めを塗りたくってから家を出る。 蒸し暑い野外での作業と休憩時間に入る部屋のキンキンにきいた冷房のギャップを繰り返し味わううちに夕方…

夏のピクルス。

朝から出張。平塚へ。 雨の予報もあったので傘を持って行ったのだが、雨よけより日よけとして活躍することになる。それでも予想外の紫外線で腕は真っ赤に染まってしまう。 日焼けを残して仕事が終わる。駅前のブックオフに寄り道。今日の携帯本が北尾トロ「…

ひく200円。

月曜日が来た。まだ朝の7時になったばかりだというのに湿気を含んだむんとする風が一人前の夏の顔で体にまとわりつく。 ちょっとうんざり加減で出勤し、名称は変われど内容は変わらぬ会議に3つ出て、その後ちょこちょこと仕事をしたらもう夕方である。 退…

ボタン2個分の軽さ。

目覚ましを8時にセットしたのだが、7時半頃に目が覚めてしまう。出張のない日曜なのだから目覚ましなどかけずに気のすむまで寝ていたいところなのだが、明日締め切りの仕事が終わっていないため昼までには職場に行かなくてはならないのだ。 溜まっていた洗…

レンガ頭。

気が重い仕事を控え、朝からどんよりとした気分で職場へ。 終わってしまえば、あっけないくらいなんでもなく、ほとんど意味さえもない時間。 頭の中に脳みその代わりにレンガでも詰まっているのではないかと思うくらい頭部が重くなんの反応もしない。これで…