レンガ頭。

 気が重い仕事を控え、朝からどんよりとした気分で職場へ。


 終わってしまえば、あっけないくらいなんでもなく、ほとんど意味さえもない時間。


 頭の中に脳みその代わりにレンガでも詰まっているのではないかと思うくらい頭部が重くなんの反応もしない。これでは本も読む気も起きない。だけど買う気は起きるから不思議。


 今週買った主なもの。

柳田泉の文学遺産〈第3巻〉

柳田泉の文学遺産〈第3巻〉

en-taxi No.26 (SUMMER 2009) (ODAIBA MOOK)

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 届いたもの。

  • 『ちくま』7月号

 林哲夫さんによる漱石本の表紙に和む。新連載として小林信彦「わたしの、東京物語」。東京駅の話から始まる。


 明日から池袋の往来座外市だ。本は水曜の夜にコンビニからゆうパックで送った。この土日も仕事。外市に顔を出すのは難しいか。のあー。


 
 今回の伴健人商店は以下のようなラインナップ。


「いつか、どこかで」アニータ・シュリーヴ
「自分と自分以外」片岡義男
生命の樹高見順
「グルメのための文藝読本」篠田一士
「作家の人名簿」山本容郎
「江分利満の優雅な生活」山口瞳
「もうひと花」小沢昭一
「話にさく花」小沢昭一
「談志楽屋噺」立川談志
「銀座ラプソディ」樋口修吉
「続発禁本」城市郎
「自分たちよ!」伊丹十三
「哺育器の中の大人」伊丹十三岸田秀
「ああ寝不足だ」田中小実昌
「濠端随筆」入江相政
「小説より奇なり」伊丹十三
「学生と読む『三四郎』」石原千秋
馬淵川渡辺喜恵子
「引越貧乏」色川武大
「百」色川武大
「自殺クラブ」スティーブンソン
「映画字幕の作り方教えます」清水俊二
「ひとが生まれる」鶴見俊輔
「革絵・硝子絵他八篇」川上澄生
「共犯関係」青木雨彦
「わたしの信州」原田泰治
超芸術トマソン赤瀬川原平
アビイ・ロードからの裏通り」松村雄策
「夢で会いましょう」糸井重里村上春樹
『鳩よ』1990年11月号
「別冊新評 梶山季之の世界」
「別冊新評 ルポライターの世界」
「生物学的人生観(上・下)」丘浅次郎
「小説吉本興業難波利三
「太平洋戦争日本軍艦記」半藤一利
シェルタリング・スカイポール・ボウルズ
「文学の街」前田愛
「定本艶笑落語1」小島貞二
「定本艶笑落語3」小島貞二
「腐敗性物質」田村隆一
「彼女が演じた役」片岡義男
太宰治との愛と死のノート」山崎富栄
「赤とんぼ騒動」吉行淳之介
「酒場の文化史」海野弘
「文学再入門」大江健三郎
『別冊サライ 酒』
『大航海NO.50』
『モンキー・ビジネスvol.3.5』
『頓知1995年11月号』
『頓知1996年1月号』
『頓知1996年5月号』
『頓知1996年6月号』
「昔をたずねて今を知る」出久根達郎
李香蘭私の半生」山口淑子
「文学の中の駅」原口隆行
「歴史の教師植村清二植村鞆音
「ドラキュラの世紀末」丹治愛
正蔵師匠と私」林家正楽
「京都、オトナの修学旅行」山下裕二赤瀬川原平
「友情」長嶋茂雄王貞治
「あるがまま」笠智衆
「シズコさん」佐野洋子
『海外作家の文章読本』新潮社
「机」ヒヨコ舎
「外国語ABC」辻邦生
「食通知ったかぶり」丸谷才一
「日本すみずみ紀行」川本三郎
「眼中の人」小島政二郎
「読書の整理学」紀田順一郎
「前代未聞の推理小説集」野呂邦暢
林達夫座談集 世界は舞台」山口昌男
「昔のミセス」金井美恵子
「おのぼり物語」からすやさとし
コスモポリタンズ」サマセット・モーム
「談志映画噺」立川談志
「定本犯罪紳士録」小沢信男