休日明けというのはたとえ金曜日であろうと月曜日の気分に変えてしまうから困りものだな。
いろいろあって疲れたのに、何も仕事をしてないような手応えのなさを感じながら9時過ぎに退勤。
本屋へ。
本日やっと購入。
日高屋でタンメンと野菜餃子。「ロリータ」の訳者あとがきを読みながら。
帰宅後、ブログ散歩。
先日見つけてチェックしている「morinoriの日記」(id:morinori)の22日の記事で昨日僕が観た「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」の2部作に関して絶賛の評ばかりであることに疑問を呈している。確かにクリント・イーストウッド監督の神格化とも言える雰囲気が漂っているのは僕も感じる。
個人的には彼の映画にはピンとくるものとそうでないものがあり、昨日観た映画を除くと「スペース・カウボーイ」や「ミリオン・ダラー・ベイビー」は大好きだが、「許されざる者」、「マディソン郡の橋」、「バード」はあまりこれといった印象はないといった具合。こういうバランスの中でクリント・イーストウッド監督は悪くないと思っている。
今日の4000番台。
- アーティスト: ジョン・パットン,フレッド・ジャクソン,ハロルド・ヴィック,グラント・グリーン,ベン・ディクソン
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: CD
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オルガン奏者“ビッグ”・ジョン・パットンがフレッド・ジャクソンとハロルド・ヴィックスという2人のテナー奏者を配したのがこの4130番。
正直言うと、オルガン奏者の演奏の善し悪しというのが実はよく分からない。たぶん、ブラインドテストをされたら誰が誰だかまったくわからないという自信がある。だから、2テナーというのは面白いなと思いはするが、オルガンアルバムとしてどうかと問われるとなんとも言えないのであります。