今日も見えない同僚。


本日は2週間ぶりの遅番。
8時まで寝て、ゆっくり朝風呂に入る。
湯舟で聴くのは、松鶴家千代若・千代菊「もう帰ろうよ」とWけんじ「調子いい物語」。前者で千代若の歌う民謡に驚く。すばらしい声をしているなあ。民謡歌手としてもやっていけると思う。後者は今聴くとちょっとつらい感じ。


郵便局へ寄り、『彷書月刊』の年間定期購読料を払い込む。
駅ビルでいつものようにオコワと総菜を買ってから職場へ。


夕方ここ1週間ばかり着ているこの時間帯の仕事のために所属する部で作ったウエアで歩いていると後輩の女の子が、「えっ、それいいですね。初めて見ました。私も欲しいな」と言う。だから、ここのところ毎日着ているし、あなたともこの格好で毎日すれ違っているのよ。本当に僕って見えていないのかな。


退勤後、本屋を覗いてからCDショップへ。
ジャズの名盤を1000円で売っているシリーズから2枚選ぶ。

ブルー・ムーン

ブルー・ムーン

「ブルー・ムーン」という曲が好きなので、もうそれだけで買ってしまう。

ミヨシ

ミヨシ

東洋人で初めてアカデミー助演女優賞を受賞したナンシー梅木がマーキュリーレーベルに残したジャズスタンダード集。これは興味本位で。


帰宅して「日露戦争物語」22巻を読む。全巻にわたり絵よりも文字が多いという一冊。もともとそういうマンガではあったがこれはちょっと尋常じゃない。どうやらこの巻で第一部終了となるらしく、そのため作者の江川氏が自分の主張を今描いている日清戦争の場面を越えて明治維新から第2次世界大戦後の日本にまで広げて語りたいためにこのような文字の洪水となったようだ。でも、それって漫画家としてはどうなのだろうかとも思ってしまう。「ゴーマニズム宣言」を読んだような読後感である。




カーメン・マクレエ「ブルー・ムーン」を聴いたので今日の4000番台は休み。



読了1。
【購入できる新刊数=2】