平台に城。


今朝は歩いて職場へ。


8時過ぎに仕事を終えて職場を出て本屋へ寄る。

創刊25周年記念号だそうだ。


夕食を食べに日高屋へ入る。
ダカーポ』をパラパラ。昨日「daily-sumus」で知った“今日の平積み”というコーナーにある書肆アクセスの畠中さんによる林哲夫「読む人」(みずのわ出版)の紹介を読む。簡にして要を得ているなあと思う。


コンビ二で『週刊文春』を買ってから帰宅。


週刊文春』のページをペラペラとめくっていると坪内祐三文庫本を狙え!」が目に入る。今回は若島正ナボコフ「ロリータ」(新潮文庫)を俎上にあげていた。その文中で「批評の創造性」(岩波書店)所収の若島正「電子テキストと『ロリータ』」という評論に舌を巻いたと書いてある。この本(坪内さんの評論も載っている)は持っているので、後日チェックしてみようと思う。
そうそう、この新潮文庫版「ロリータ」も買わなくちゃ。
新潮文庫と言えば今日寄った本屋に新潮文庫版のカフカ「城」が堆く平積みされていた。村上春樹効果でしょうな。


今日も4000番台は休みにしてこれを聴く。

ミヨシ

ミヨシ


思ったよりナンシー梅木はしっかりとしたジャズシンガーだった。アルバムタイトルの「MIYOSHI」は本名の梅木美代志からきているらしい。
ラストの「I COULD WRITE A BOOK」がいい。“いろはにほへと”や“いち、に、さん、し”なんて日本語をちょいと織り交ぜながらもしっかりとスタンダードナンバーを歌いこなしている。


【購入できる新刊数=1】