今朝は歩いて職場へ。
8時過ぎに仕事を終えて職場を出て本屋へ寄る。
- 『ダカーポ』596号
創刊25周年記念号だそうだ。
夕食を食べに日高屋へ入る。
『ダカーポ』をパラパラ。昨日「daily-sumus」で知った“今日の平積み”というコーナーにある書肆アクセスの畠中さんによる林哲夫「読む人」(みずのわ出版)の紹介を読む。簡にして要を得ているなあと思う。
コンビ二で『週刊文春』を買ってから帰宅。
『週刊文春』のページをペラペラとめくっていると坪内祐三「文庫本を狙え!」が目に入る。今回は若島正訳ナボコフ「ロリータ」(新潮文庫)を俎上にあげていた。その文中で「批評の創造性」(岩波書店)所収の若島正「電子テキストと『ロリータ』」という評論に舌を巻いたと書いてある。この本(坪内さんの評論も載っている)は持っているので、後日チェックしてみようと思う。
そうそう、この新潮文庫版「ロリータ」も買わなくちゃ。
新潮文庫と言えば今日寄った本屋に新潮文庫版のカフカ「城」が堆く平積みされていた。村上春樹効果でしょうな。
今日も4000番台は休みにしてこれを聴く。
- アーティスト: ナンシー梅木
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2001/03/28
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (2件) を見る
思ったよりナンシー梅木はしっかりとしたジャズシンガーだった。アルバムタイトルの「MIYOSHI」は本名の梅木美代志からきているらしい。
ラストの「I COULD WRITE A BOOK」がいい。“いろはにほへと”や“いち、に、さん、し”なんて日本語をちょいと織り交ぜながらもしっかりとスタンダードナンバーを歌いこなしている。
【購入できる新刊数=1】