起き抜けの布団の上で、昨晩買ってきた『ダ・ヴィンチ』６月号を眺める。角田光代さんのインタビューを掲載。一昨日トークショーに行けなかったので、その代わりにこのインタビューを後で読んでみようと思う。
“５月の新刊文庫・新書情報”に目を通す。文庫はBOOKCLIPでチェック済みだが、新書はノーマークのものもあるため、この欄でチェックすることにしている。気になる新書は以下の通り。
- 村松友視「ライバルを探せ！〜対立構造のすすめ」（生活人新書）
- 南條竹則「中華文人食物語」（集英社新書）
- 新井潤美「不機嫌なメアリー・ポピンズ イギリス小説と映画から読む『階級』」（平凡社新書）
- 佐藤嘉尚「『面白半分』快人列伝」（平凡社新書）
- 小川裕夫「日本全国路面電車の旅」（平凡社新書）
平凡社新書の健闘が光る。「『面白半分』快人列伝」は同じ作者が集英社新書から出した「『面白半分』の作家たち」の続編と考えられる。前著が面白かったので、今回も楽しみ。
そういえば、岡崎武志さんの光文社新書はいつ発売になるのだろう。こちらもとても楽しみである。
