最後の一茄子。


 今日の昼間は比較的暇だったので、外出許可をとって医者へ。花粉症の薬を飲んでいるため眠くて仕方がなく、治療の途中で口を閉じてしまい、何度か「口を開けてください」と注意される。


 夕方2時間ほどの打ち合わせを終えて、6時に職場を出る。今日はこれからある場所で野外仕事があるのだ。横浜で相鉄線に乗り換え、仕事場へ急ぐ。
 風が冷たく感じられる中で2時間ほど仕事。駅前で解散した後、ひとり近場のブックオフへ。

 すべて105円棚から。ダブリの小林本、矢野本、森山本は外市用の追加本を意識して購入。今度の「犬の記憶」は書き込みなしなので、箱に入れるつもり。


 駅前まで戻り、はなまるうどんで夕食。初めて入った。自分で天ぷらのトッピングを選んでいく方式の店なんだ。ぼくの目の前の2人組の女性が茄子の天ぷら最後の1枚を持って行く。ああ、それはないよ。


 帰りの電車で、「文豪の古典力」を読み継ぐ。鴎外から一葉までを読む。