vanjacktei in Vancouver

 本日遅番。

 朝風呂に入って志ん朝高田馬場」を聴く。蝦蟇の油売りの口上を楽しむ。


 クリーニング屋にワイシャツを取りに行ってから家をでる。眼科に行ってアレルギーの目薬を処方してもらう。相変わらず待ち時間が長い。「文豪の古典力」の尾崎紅葉篇を読んだ。
 薬局で薬を貰い、銀行で家賃を振り込み、駅ビルでおこわを買って職場へ。


 出勤すると、依頼のあった証明書の発行手続きをとり、その結果を依頼者に連絡した後、給湯室でお湯を沸かし、ティーサーバーにシナモンチャイの葉を銀のスプーンで4杯入れて、よく沸騰したお湯をたっぷりと注ぐ。
 それを保温プレートのスイッチを入れたコーヒーメーカーに戻して、4分ほどホッピングさせてから、自分のデスク近くの所定の場所に移動する。
 買って来たおこわと根菜の煮物とキンピラごぼうの包みを開き、愛用のYonda?パンダのマグカップにお茶を注いで昼食をとる。
 これで今日の仕事が終わり、になるわけもなく、その後トラブルなどにも見舞われ、夜の9時過ぎに職場を出る。


 同僚と職場近くのジョナサンで夕食。冷麺と焼き肉丼のセットに黒酢入りの豆乳を頼んだ。同僚と雨の中を歩きながら帰宅。


 『coyote』のバンクーバー特集号を見ていて、バンクーバーの綴りがVancouverであることを知る。おお、vanjacketの“van”じゃないか。なんだか行く前から段々この街が好きになってきた。