カーテン越しに朝のまぶしい光が差し込んでいるためか、目覚ましが鳴る10分前に目覚める。
午前中の仕事が終わり、イングリッシュローズティーをいれたところを呼び出される。急な仕事。1時間ほどで戻ってきて冷めた弁当とお茶で昼食をとる。
午後からも細々とした仕事が山積みでなんとかこなしているうちにまたカーソールが暴走し出す。慌ててSEの人を呼んで見てもらうと、外付けテンキーのエンターキーが何かに触れて押され続けていたためという原因が判明。なんだそんなことだったのかと情けないような、がっかりしたような気分になる。そのうちにガス欠状態になり、8時過ぎに退勤する。
本屋へ。
- 『文學界』5月号
しばらく前に出ていたのだが、買い忘れていた。
帰りのバスで落語を聴こうと思ったらいつの間にかバッテリーが切れていた。ぼんやりバスに揺られていく。
帰宅すると留守電のランプが点滅している。再生してみるのだが、なぜか名前のところだけがよく聴き取れない。3度再生してもやはりだめ。
往来座外市用の本をそろそろ確定して箱詰め・発送作業をしなければならないのだが、ここに来て新たにダブリ本が数冊発見される。
例えば、洲之内徹「気まぐれ美術館」(新潮文庫)、幸田文「ふるさと隅田川」(ちくま文庫)、坂崎重盛「蒐集する猿」(ちくま文庫)など。
これらも追加することに決定し、今日は店じまいとする。