2012-01-01から1年間の記事一覧

改装と回送。

昨日、今日と2日連続で野外仕事。 昨日は真夏を思わせる陽射しにジリジリと肌を焼かれながら仕事をした。確かに陽射しは強く、気温も4月としては高いが、それにしても汗が出過ぎやしないかと訝しく思っていたら、着ていたアンダーシャツがヒートテックだっ…

これからも人生。

今週末も休日出張の野外仕事。 家を出てバスに乗ったところでサイフを忘れてきたことに気づく。幸が不幸か携帯がモバイルスイカになっているため仕事場に行くのには困らない。最近のコンビニはスイカ対応レジになっているので食料も確保できるとなればこれか…

いとしの三角形。

仕事を終えて知人のパン屋まで歩き、バゲットなどを購入してからあゆみブックスへ。 作田啓一「現実界の探偵 文学と犯罪」(白水社) エルンスト・H・ゴンブリッチ「若い読者のための世界史[上・下]」(中公文庫) 現実界の探偵 ─ 文学と犯罪作者: 作田啓…

バスに乗り、タクシーを読む。

仕事を終えて職場を出る。 職場近くのバス停に向かって歩いていると今まさにバスが出発したところ。「あっ」と声が出る。時刻表を見ると今いったのが21分のバスではないか腕時計は23分近くを指している。次のバスが23分。たぶんこれはまだ来ていない。…

パッチワークを買い、コラージュを聴く。

とにかく寒い。風が冷たい。朝から野外仕事に来ているのだが、いきなり2月の気温に逆戻りの花散らしの風雨に心が折れそうになる。 仕事の合間に近くの食堂に入るとストーブがついており、その暖かさに思わず涙ぐみたくなった。体が熱分を欲しているのでガツ…

風呂上がりのめしばな。

朝から出張野外仕事。昨日の残りの強い風が花粉をこれでもかと吹き付けてくるのに閉口する。まあ、マスクをしているから口を開けていても大丈夫なのだが。 この仕事場に来ると必ず昼食に出るシュウマイ弁当が久しぶりのせいかとてもうまく感じる。これからの…

手を上げて横断歩道を。

今日は休みを取って朝から家を出る。 行く先は二俣川の運転免許試験場。免許の更新だけならペーパーのゴールド免許持ちなので最寄りの警察署でいいのだが、実は数年前の海外出張時に免許の入ったバッグを盗難にあってしまっているため再発行の申請もしなけれ…

60点の人生。

午前中は野外仕事。風もなく春らしい気温と気候で過ごしやすい。ただ花粉がわがもの顔で飛び交っているので花粉症にはつらい。人生思うようには行かないものだ。まあ、良いことが半分以上あればいいとしよう。 午後は机まわりや資料室の整理に努める。あれこ…

回送電車でスイッチバック。

今日の午後は職場の資料室で不要になった冊子を大きさ毎に分けてビニール紐で結ぶ作業。知り合いの古本屋さんたちのようにうまくできず苦戦する。もっとプロのやり方を勉強しておくのだったと後悔しきり。とりあえず大きめの台車に一山分を廃棄場に持って行…

知人の愛。

今日は知人の結婚式と披露宴に参列する。 式ではつのだ☆ひろそっくりの神父が聖書の言葉を引用し、森三中の黒沢のような女性スタッフが賛美歌を熱唱していた。新婦はどこか安めぐみに似ており、いつの間にか知人の新郎がいつもはまったくそうは見えない東MAX…

雨上がりと決したい。

退勤後、本屋へ。 池内了「中原中也とアインシュタイン」(祥伝社黄金文庫) 岡崎武志「ご家庭にあった本」(筑摩書房) 中原中也とアインシュタイン?文学における科学の光景 (祥伝社黄金文庫)作者: 池内 了出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2012/03/14メディ…

昨日、今日、明日?。

昨日。 坪内祐三「父系図 近代日本の異色の父子像」(廣済堂出版) 父系図?近代日本の異色の父子像?作者: 坪内祐三出版社/メーカー: 廣済堂出版発売日: 2012/03/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見る 今日。 堀江…

緑を買う。

荊棘の冠 (講談社文芸文庫)作者: 里見とん出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/03/10メディア: 文庫 クリック: 16回この商品を含むブログ (2件) を見る 群像 2012年 04月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/03/07メディア: 雑誌購入: 1人 クリッ…

誕生日の次の日。

VANを着た芥川賞作家。

先日、春の人事異動の発表があった。僕にはなんの変化もなかったのだが、この異動の結果から今後の仕事に何ひとつ希望の持てるものがないという状況になり、それから日々索漠とした乾いた精神状態で過ごしている。 春は名のみの風の冷たさ 本屋には寄ったが…

ワイルドベリーだろぅ。

朝から千客万来。これが個人商店なら儲かってウハウハなのだが、宮仕えだからただ忙しくなるだけで収入に変わりはなし。 おかげで明日の日曜は休日出勤しなければならないハメになった。雑司が谷の外市に行くつもりだったのに残念だ。 退勤して知人のパン屋…

三十年を1日で。

朝早く起きて湘南新宿ラインに2時間乗る。地方で行われる知人の親族の告別式に出るためだ。 本を読む時間はたっぷりあるので遅まきながら名著と言われるこれを持ってきた。 和田芳恵「筑摩書房の三十年」(筑摩選書) 筑摩書房の三十年 1940?1970 (…

珈琲とチーズケーキと文人。

今日は午後から久方ぶりの都内出張。 夕方に仕事が終わり、すぐに地下鉄に飛び乗って神保町へ。地元では手に入らないもので欲しいものがあれこれと頭に浮かぶ。しかも一年で一番ストレスフルな時期にあるときては己の中にある買い物依存症へのブレーキはすで…

朝は志ん朝、夜も新潮。

遅番、いつもは観られないNHK朝の連ドラ「カーネーション」を観て、風呂で古今亭志ん朝「雛鍔」を聴いてから出勤。 スターバックスでソイラテをサーモスのマグに入れ、駅ビルでおこわと総菜を買ってから職場へ行く。 買って来た昼食をとってから夕方まで仕事…

ネタ後で。

職場で同僚に何度か話しかけられる。この人と話しているとなぜだか疲れてぐったりしてしまう。なんでだろうなと思って考えてみたら、この同僚は僕と話したいことを話しにきているのではなくて、自分の話したいことを話しにきているからだという結論に達した…

キラキラしたり、モヤモヤしたり。

今日の死のロードは、やはりアウェー感に満ち満ちた一日だった。 夕方、しおしおの体(てい)で退勤。本屋へ。 小沢征爾×村上春樹「小沢征爾さんと、音楽について話をする」(新潮社) 小澤征爾さんと、音楽について話をする作者: 小澤征爾,村上春樹出版社/…

蟲の道。

土曜日。久しぶりに半ドンで職場を出る。 あれこれ行きたい場所はあるのだが、この数週間はインフルエンザによる戦線離脱が許されぬ死のロードともいうべき日々が続くため、極力人ごみに行かない、電車に乗らないを心がけ、職場と本屋と自宅の往復のみの生活…

痕跡としてのモンティ・パイソン。

8時まで寝ている。 午前中はそのまま寝床の中でぐずぐずと過ごす。 午後になって洗濯とクリーニング屋とコンビニ。 あとは極力外に出ず、人に接触せず、部屋にこもって風邪を治す。 午後アマゾンから荷物が届く。 古沢和宏「痕跡本のすすめ」(太田出版) …

ライオンより寝ている。

数日前から予想通り風邪の症状が発症し、風邪薬を飲んで早寝をする日々が続いている。 風邪は困るが、一面かえってあれこれを棚上げして体調回復を第一義として寝床に入って本を読んだり、音楽を聴いたりできるのはありがたい。 今日も午後早く退勤して本屋…

目のない日記と眠る男。

ちょっと風邪をひきそうな予感。というより、もう体の中には風邪が居座っているのではないかという不安をぬぐえぬような肩から腕にかけての微妙な筋肉痛におびえる。 これから仕事が繁忙期に入るため、一番戦線離脱が許されない時期になってきている。インフ…

ハーフノート&ブレッド。

夕方仕事を終えてひさしぶりに知人のパン屋まで歩いて行く。 知人と話している間もパンを求める人たちが次々と来店し、店が順調であるということが分かり安心する。ライ麦パン、古代小麦のパン、ドライフルーツ入りのパンなどいろいろの物が並ぶ。フルサイズ…

早く真剣になりたい。

本日も野外仕事。昼近くまで陽射しがささず寒い。 午後から、昨年末に棚上げにし、先送った机の上及び引き出しの整理を再開するも、すぐに空腹に負け、「『断捨離』より『銀シャリ』だぜ」とオヤジギャグを独り心で呟いて昼食を買いに出かける。 昼食の他に…

セーフの外市。

新年は今日から仕事初め。 早めに仕事を終えて帰宅し、今週末に雑司が谷でリニューアルオープンする外市出品用の本を箱に詰める。 70数冊を入れた箱は持って移動するには重いので昨年アマゾンで買った台車に載せて一番近いコンビニまで運んで送る。 今夜送…