セーフの外市。 - 晩鮭亭日常

　新年は今日から仕事初め。

　早めに仕事を終えて帰宅し、今週末に雑司が谷でリニューアルオープンする外市出品用の本を箱に詰める。

　７０数冊を入れた箱は持って移動するには重いので昨年アマゾンで買った台車に載せて一番近いコンビニまで運んで送る。

　今夜送れば、６日の午後には雑司が谷に到着する。それにしても毎回本を送るのがギリギリになってしまう。今回もぎりぎりセーフ。

　今回「伴健人商店」の品目は以下の通り。

【単行本】

前川つかさ「なにもないシアワセ　大東京ビンボー生活マニュアル」
寺田操「都市文学と少女たち」
井上健「翻訳街裏通り」
小谷野敦「もてない男訳　浮雲」
赤瀬川原平「戦後腹ぺこ時代のシャッター音」
四方田犬彦「ハイスクール・ブキッシュライフ」
種村季弘「東京迷宮考」
谷沢永一「本は私にすべてのことを教えてくれた」
日本経済新聞社編「日曜日の随想２００８」
ラドヤード・キプリング「キプリングの日本発見」
串間努編「ミニコミ魂」
岡崎武志編「古本検定」
佐藤利明編「クレージー映画大全」
近代ナリコ編「宇野亜喜良」
加藤典洋編「イエローページ村上春樹」
京都府京都文化博物館編「映画の青春」
宮下志朗「読書の首都パリ」
戸川昌士「古本パンチ」
四方田犬彦「叙事詩の権能」
大森望「特盛　SF翻訳講座」
別冊文藝「ゴダール」

【新書】

ニコルソン・ベイカー「もしもし」
田中一光「デザインが行く」

【文庫】

伊藤信吉他編「紙絵と詩　智恵子抄」
村松友視「文士の酒　編集者の酒」
小林泰彦「アウトドア・ライフ入門」
みうらじゅん「いやげ物」
鶴見俊輔「ひとが生まれる」
福田利子「吉原はこんな所でございました」
山下洋輔編著「音楽がなければ夜は明けない」
滝沢壮一「名優・滝沢修と激動昭和」
川本三郎「君美わしく」
野見山暁治「遺された画集」
田山力哉「千恵蔵一代」
田村隆一「ぼくの東京」
片岡義男「東京を記憶する」
田中純一郎「日本映画発達史１」
田中純一郎「日本映画発達史２」
山田風太郎「風太郎の死ぬ話」
横田順彌「古本探偵の冒険」
畦地梅太郎「山の眼玉」
児玉隆也・桑原甲子雄「一銭五厘たちの横丁」
ウィリアム・バロウズ「裸のランチ」
イタロ・カルヴィーノ「見えない都市」
ジャン・コクトー「大胯びらき」
高橋千鶴「コクリコ坂から」
赤瀬川原平「櫻画報大全」
高橋和巳「森の王様」
谷口ジロー「父の暦」
野呂邦暢「草のつるぎ」
色川武大「ぼうふら漂遊記」
江國滋「落語への招待」
プルースト「失われた時を求めて１」
プルースト「失われた時を求めて２」
佐野眞「辞典事典字典ベスト２５５ガイド」
文藝春秋編「マンガ黄金時代」
Q.B.B.「中学生日記」
森山大道「犬の記憶　終章」
三島靖「木村伊兵衛と土門拳」
井狩春男「返品のない月曜日」
井上ひさし「映画をたずねて」
林忠彦「カストリ時代」
山田風太郎「棺の中の悦楽」
山田風太郎「眼中の悪魔」