今日の仕事は散々だった。色々な用件が短時間に飛び込んできて、バタバタでゴチャゴチャ。 重要な会議でも上司に無責任だと怒られる。 なんだかんだで明日の休日も出勤することに。 こんな自分に向かない仕事をいつまで続けるつもりなのかと我ながらウンザリ…

CHIHIRO YAMANAKA TRIO「LIVING WITHOUT FRIDAY」（澤野工房） 質の高いピアノトリオを紹介するので評判の澤野工房の作品で、寺島靖国氏推薦の日本人女性ピアニスト・山中千尋デビュー作。小柄でキュートな女性であり、かつ力強いピアノを弾ける人。名立たる…

今夜は、サッカーの日本VS北朝鮮を見るために早目に帰宅。 いやぁ、痺れる試合でしたね。最後まで緊張感のある楽しい試合でした。 中村俊輔はやっぱり上手いや。ボール取られないんだからすごい。 北朝鮮代表もモチベーションが高く、地味だけどいいチームだ…

ANN SALLY「HALLELUYAH」（BMGファンハウス） お気に入りのアン・サリー嬢によるライブ録音盤。洋曲の中に入った「星影の小径」に心誘われる。懐メロにはほとんど関心がないのだが、彼女の歌う日本の古き佳曲は素直にいいと思える。ここには入っていないが、…

今日は遅番出勤の日。TSUTAYAにDVDを返却し、スタバでカフェモカを飲みながら長尾三郎「週刊誌血風録」（講談社文庫）を少し読み、郵便局で『芸術新潮』洲之内徹特集号の代金を払い込む。駅ビルのマイセンでヒレカツサンドを買い込んでから職場へ。このヒレ…

CURTIS FULLER 「BLUES ETTE」（SAVOY) １曲目に有名な「FIVE SPOT AFTER DARK」が入っている。村上春樹「アフターダーク」に使われた曲である。また、「偶然の旅人」の中で登場する氏の大好きなピアニスト、トミー・フラナガンが参加してもいる。その昔、ア…

朝、出勤前にテレビでニュースを見ていると、アパートの２階の部屋で床が抜けた事故を報じていた。その原因が大量の雑誌と新聞の重みとは。まるで未来の自分の姿を見ているような思いがした。帰宅後にいつもの読書系ブログ散歩をしていると多くのブログでこ…

秋吉敏子「The TOSHIKO Trio」（STORYVILLE) SONNY CLARK「SONNY CLARK TRIO」（BLUE NOTE) 以前に触れたコンピレーション「LIFE TONE」の１曲目に秋吉敏子の演奏が収めてあったことを思い出して彼女が１９５６年にボストンで録音したこのアルバムを聴く。ベ…

久しぶりの休日だ。今日のテーマは休息。そして風邪を治す。 そのため１０時近くまで睡眠をとる。身体に対して借金を返したようなさっぱりした気分。 クリーニング屋へ洗濯物を出しに行くのと、それを取りに行く以外は外へ出ず。１日家にこもっていた。 午後…

昨日触れた村上春樹の「中国行きのスロウ・ボート」所収の短篇にグレン・グールド好きの人物が出てくる話があったことを思い出してこの１枚を聴く。 GLENN GOULD「MOZART:PIANO SONATAS」（SONY)

本日も土曜日ではあるが、特別勤務で７時まで仕事。友人から誘いの電話があり、地元の料理屋へ。 “ぶり大根”、“高菜の油炒め”、“チキンカツレツ”、“角煮ピラフ”などこの店の料理は何を食べても旨い。 風邪による体調不良のためアルコールは控え、ジンジャー…

仕事の関係で少し魯迅の小説や評伝などを読んでいたので今日はこのアルバム。Sonny Rollins 「SONNY ROLLNS WITH THE MODERN JAZZ QUARTET」(PRESTGE)何故かと言うと、「ON A SLOW BOAT TO CHINA」が入っているから。単なる中国繋がりです。 この歌を聴くた…

昨夜は、突然の電話で夜の１０時に職場へ行くことに。結局なんの成果もなく１２時近くに帰宅。風邪の初期症状が見られるので風邪薬を飲んで早めに寝ようと思っていたのだが果たせず。おかげで今日も体調がすぐれない。昨日の買った本を記録しておく。 伊藤整…

本日は、風邪気味のため短めに。 昨日の洲之内徹話の続きを少々。 昨年の秋に仙台の宮城県美術館で洲之内徹コレクションの展示があり、日曜を使ってそれを見に行った。雨の降り続く１日であったためか、入場者はまばらで、その分ゆっくりと洲之内徹氏が愛し…

ジャズ喫茶メグの店長であり、ジャズエッセイストでもある寺島靖国氏の文章が好きである。氏の本も随分読んだ。最近ちょっとご無沙汰していたのだが、昨年秋に「ＪＡＺＺオーディオ寝ても覚めても四苦八苦」（河出書房新社）を読んで、久しぶりに寺島節に酔…

仕事帰りに、TSUTAYAにより映画のDVDを借りる。「シービスケット」、「ハリーポッターと秘密の部屋」、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」の3本。これらはすべて仕事がらみ。ここのところ映画を観ていないので、仕事が済んだら個人的に観てやろうと思う…

ジャズピアニストのソニー・クラークが好きである。もう日本人のジャズファンの典型みたいなものだが、好きなものは好きなのだから仕方がない。定番の「クール・ストラッティン」や「ソニー・クラーク・トリオ」もいいが、ワンホーンのアルバムにリズムセク…

今日は雑誌を2冊。 『Ｐｅｎ』2月１５日号 『新潮４５』２月号 『Ｐｅｎ』の特集は「植草甚一のように、歩いてみたい。男の東京マップ」である。現在晶文社から植草甚一スクラップ・ブック全４０巻の復刊が行われており、ちょっとした植草甚一リバイバルの様…