本日も土曜日ではあるが、特別勤務で7時まで仕事。友人から誘いの電話があり、地元の料理屋へ。
“ぶり大根”、“高菜の油炒め”、“チキンカツレツ”、“角煮ピラフ”などこの店の料理は何を食べても旨い。
風邪による体調不良のためアルコールは控え、ジンジャーエールを飲む。
帰りに寄ったコンビニで雑誌を1冊購入。
- 『ダ・ヴィンチ』3月号
まず、「2月の新刊文庫・新書情報」のページを開いて、買いたい本をチェックする。チェックを入れたのは次の本。
- 東雅夫(編)「ゴシック名訳集成(2)」(学研M文庫)
- 山口瞳「酒食生活」(グルメ文庫)
- 藤田嗣治「腕一本・巴里の横顔」(講談社文芸文庫)
- 伊丹十三「ヨーロッパ退屈日記」(新潮文庫)
- 小島貞二(編)「志ん生噺1」(ちくま文庫)
- 北尾トロ「僕はオンライン古本屋のおやじさん」(ちくま文庫)
- 春風亭柳昇「与太郎戦記」(ちくま文庫)
- 「婦人家庭百科辞典(上・下)」(ちくま学芸文庫)
- 坂本多加雄「スクリーンの中の戦争」(文春新書)
マンガの方の新刊案内では、江川達也「日露戦争物語(15)」(小学館)が発売される。楽しみ。
各出版社のサイトを覗いて単行本の方も新刊案内チェック。
以上の2冊が目についた。坪内本は雑誌連載をまとめたもの。未読の連載だったので期待が大きい。村上本は翻訳用に編集された短編集の逆輸入版らしい。「若い読者のための短篇小説案内」(文春文庫)の序文「僕にとっての短篇小説」を読むと、作者は翻訳に際していろいろ加筆修正を施しているとのこと。日本語での本邦初登場バージョンを含んだ短編集となるので知っている作品ばかりでも買いだと思う。