連日千秋。


仕事帰りに本屋へ。

“BOOK OF THE YEAR 2006”特集号。エンターテイメント中心の雑誌なので総合の1位はハリーポッターで、2位は「陰日向に咲く」となっている。コミック部門では「のだめカンタービレ」が「DEATH NOTE」を抑えて第1位。


「12月の新刊文庫・新書情報」のページをチェック。ネットで得た情報の再確認をする。
気になる新書。

見落としていたこんな文庫を発見。

  • 横溝正史翻訳コレクション」(扶桑社文庫)

新青年』時代のアンソロジーだろうか。


帰宅後、またしてもYoutubeで「のだめカンタービレ」の1話から3話までを観てしまう。とりあえず放送した分はほぼチェックできた。これまでほとんど認識のなかった俳優・玉木宏に興味を持つ。器用な人だとは思えないが、なんともいえない存在感があるな。彼の演じる千秋先輩を連日堪能した。まさにハマリ役だろう。


持ち帰りの仕事をやり始めるが、眠くてぼんやりしてしまうので適当に切り上げる。


仕事のスケジュールの調整がつきそうなので12月8日の海野弘さんと岡崎武志さんのトークショーに行こうと思ったらすでに満員で予約が終了していた。それでは同じ日の夕方に三省堂で行われる豊崎由美さんと千野帽子さんのトークショーの方にでもしますか。ただこちらも空席は残り僅からしく、神保町の三省堂まで出向いて整理券を貰わなければならないようなので、ちょっと無理か。



今日の4000番台。

ロッキン・ザ・ボート(紙ジャケット仕様)

ロッキン・ザ・ボート(紙ジャケット仕様)


ジミー・スミスのオルガントリオがルー・ドナルドソンを迎えた4141番。
ソウルフルなナンバーよりも最後の7曲目のバラード演奏がよかった。ルーおじさんのアルトは湿っぽくなく小粋に歌い上げている。6曲目の「JUST A CLOSER WALK WITH THEE」はニューオリンズの災害復興のためのチャリティ演奏でアン・サリー嬢が取り上げていたゴスペル。