今日は京都の気分。

本日は休日出勤。


午前中の仕事で汗をかいたので、職場の更衣室にあるシャワーを初めて使ってみる。汗を流し、服を着替えて自分のデスクに戻る時の爽快感。なんだこんないい気分になるんだったらもっと早く使うんだったな。これからは存分に利用してやろうと思う。


近所で買ってきた生から弁当で昼食を済ませて、午後はデスクワーク。満たされた胃袋が眠気を誘う。なんどか意識が朦朧としながらも予定していた書類を完成させて退勤。


本屋へ。
8月の京都行きが頭にあり、ついつい足が旅行雑誌棚の前に。京都関係の雑誌やムックを眺めていると『Meets Regional』の別冊『東京出張』が目に入る。どれどれと中をのぞくと、メガネにヒゲの見たことのある男性の写真が。岡崎武志さんが神保町の古本屋を案内している見開きの紹介記事だ。関西人に紹介するという視点でとりあげられた東京か、これは面白そうだな。しかし、今日の気分は京都なので後日に先送り。

仕事関係の資料をいくつか購入して帰宅。
途中のバス待ちで谷崎潤一郎少将滋幹の母」(中公文庫)を読み始める。小倉遊亀装画入り。今月の中公文庫はこれ。


部屋でメールチェック。「書評のメルマガ」で下鴨の初日に当たる8月11日、ガケ書房で岡崎さんと山本善行さんのトークバトルが開催されることを知る。これは行かなくてはと思う。これでますます来月の京都行きへのモチベーションが高まるな。ホテルの予約はしてしまったし、あとは新幹線を押さえるだけだ。


小谷野敦谷崎潤一郎伝」を読み始める。


今日の4000番台。

ザ・タイム・イズ・ライト

ザ・タイム・イズ・ライト


ルー・ドナルドソンがトランペットとコンガを入れたシクステットで録音した4025番。コンガののんびりした雰囲気がドナルドソンの悠揚迫らないアルトとよくマッチしている。特に2曲目の「ビー・マイ・ラブ」はそのリラックスした日向性が満開だ。