スープカレーは急げない。


 朝4時半に起きて支度をし、まず駅前から車に乗って出張に行く同僚たちを見送り。本当は僕も帯同しなければならないのだが、職場でのイベント仕事を抜けられないためせめて見送りだけでもというわけ。


 職場につくとまだ掃除の人以外誰もいない。今日のイベントの準備を始める。気がつくともう開始時間に。バタバタと本番突入。僕の考えたコントのオチは、う~ん。いや、難しいもんですね。


 イベントを終えてすぐに職場を飛び出し、出張へ。朝見送った出張先にはこれからでは間に合わないので、近場のもう一方の出張に出かける。横浜駅で素早く昼食をとっていこうとみると席が空いているのはスープカレーの店だけだったのでそこにする。
 スープカレーを食べるのは初めてなのだが、急いでいる時には向いていない食べ物だな。猫舌気味で辛いのが苦手なものだから、気ばかり焦って「あつ、辛っ」と口の中で呟きながらなんとか食べて出張先へ。


 夕方日が落ちで寒くなった頃仕事が終わる。


 帰りのバスは桂米朝「本能寺」「くしゃみ講釈」。


 帰宅して外市の追加本を用意する。明日はこれを持って行きます。明日もいい天気で、風穏やかな古本日和になってほしいものだ。


【追加本】

「回想太宰治」野原一夫
「季節のしっぽ」武田花
「和のノート」木村衣有子
「マンガム」久住昌之
「文芸レアグルーヴ
「ぴあピープルファイル 90年代人物事典」
「prints21(角田光代)」

回想 太宰治

回想 太宰治

季節のしっぽ

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和のノート―女の子向け日本文化案内

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文芸レアグルーヴ―いまぼくたちが読みたい日本文学の100冊 (マーブルブックス)

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prints (プリンツ) 21 2006年 08月号 [雑誌]

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