読んでは崩し。

 朝4時過ぎに起きて出張へ。雨が終日降り続き今日のような野外仕事の日には困ることおびただしい。


 
 夕方仕事を終えて出張先の近くにあるブックオフを覗くがなにも買わず。


 横浜で乗り換えのときにダイヤモンド地下街で古書市をやっていることを思い出し、寄ってみる。ここでは1冊買えた。


 前からブックオフで見つけようと思っていた文庫の1冊。結局ここで買うことに。


 有隣堂の文庫売り場でウエッジ文庫新刊を探す。そう、もちろんこれだ。

  • 大原富枝「彼もまた神の愛でし子か 洲之内徹の生涯」(ウエッジ文庫)


 解説は関川夏央さん。カバーの絵もなかなかいい。



 電車の中で黒岩比佐子「歴史のかげにグルメあり」(文春新書)を読みながら帰る。



 帰宅後、南陀楼さんの「積んでは崩し」を読み終える。夏が終わるまでにたくさん本を読みたいものだ。部屋に積んである本の山を「読んでは崩し」といきたいところだ。