茄子と古本。


 予想外に仕事が早く終わったので、イソイソと帰る。


 バスを手前で降りてサミットへ。ここには買物した品を入れる用の段ボールが常備されているのでこれを狙って日用品を買う。予定通りに段ボールをひとつゲット。JA群馬のナスの箱。ナス好きなのでなんとなく嬉しいのが自分でもおかしい。


 帰宅後、スリップ作成。本に挿み込み、ナス箱に詰めてコンビニへ持って行く。これで土曜日の午前中の外市開始の11時前には着くだろう。

 後は雨が振らないことを祈るのみ。


 週末には古本ソムリエも上京するし、古本イベント盛りだくさん。あちこちで盛り上がることを期待しつつ今日は寝よう。


 7月5日(土)・6日(日)の池袋古書往来座外市に伴健人商店が出品する本のリストです。





【単行本】
「流行り唄五十年」 添田知道
このマンガを読め!2008」フリースタイル
「僕たちは編集しながら生きている」後藤繁雄
「やうやう」永作博美
きょうの猫村さん3」ほしよりこ
橋本治大辞林を使う」橋本治
「日常術 吉本由美【一人暮し】術」吉本由美
「さらば松竹新喜劇」藤井薫
「カット」長新太
「わが女房教育」永井龍男
「出版現実論」藤脇邦夫
「超人高山宏のつくりかた」高山宏
「椎の若葉に光あれ」鎌田慧
「編集者になる!」CWS編
「偽『最後の晩餐』」杉浦明平
「悲願千人斬の女」 小沢信男
「ピラミッド」酒井伝六
「本の虫」井狩春男
「Petit Book Recipe 」yojohan


【雑誌】
『文藝2005春』角田光代特集


【文庫】
「神楽坂ホン書き旅館」黒川鐘信
「ファービアン」ケストナー
いわさきちひろの絵と心」いわさきちひろ
「贅沢貧乏」森茉莉
「駅前旅館に泊まるローカル線の旅」大穂耕一郎
「平成版 普通の人」安西水丸
「続日の移ろい」島尾敏雄
「異都発掘」荒俣宏
「静かな生活」大江健三郎
「続々風貌」土門拳
「食卓は笑う」開高健
「シネマッド・ティーパーティ和田誠
わたしたちが孤児だったころカズオ・イシグロ
「読書画録」安野光雅
池波正太郎の春夏秋冬」池波正太郎
「夢幻地獄四十八景」都筑道夫
「ねこに未来はない」長田弘
「大股びらき」コクトー
「まんがの逆襲」唐沢俊一
「酒食生活」山口瞳
「サマー・アポカリプス」笠井潔
「図像探偵」荒俣宏
「わが青春の黒沢明植草圭之助
「犯罪紳士録」小沢信男
「平成ジャングル探検」鹿島茂
志ん朝の風流入門古今亭志ん朝
笑芸日記」高田文夫
一齣漫画宣言」相原コージ
「漫画の時間」いしかわじゅん
「戦後史の空間」磯田光一
「男性自身 暗がりの煙草」山口瞳
「単語集」金井美恵子
「女性に関する十二章」伊藤整
向田邦子ふたたび」文藝春秋
「僕がテレビ屋サトーです」佐藤孝吉
「この結婚」林えり子
「19世紀の工芸美術1」
「19世紀の工芸美術2」

【新書版】
「関西赤貧古本道」山本善行
「名画読本」赤瀬川原平
「ぼくの翻訳人生」工藤幸雄
「表現したい人のためのマンガ入門」しりあがり寿
「ことばの波止場」和田誠
「日々の暮し方」別役実


 これ以外にも追加本を直接持って行く予定です。