仕事を終えてなんだかまっすぐ帰る気がせず、とことこ歩いてブックオフへ。
105円棚からいろいろと文庫本を選ぶ。
- 尾崎秀実「新編愛情はふる星のごとく」(岩波現代文庫)
- 戸板康二・吉田千秋「歌舞伎」(カラーブックス)
- 池波正太郎「池波正太郎のフィルム人生」(新潮文庫)
- 池波正太郎選「捕物小説名作選」(集英社文庫)
- 開高健・島地勝彦「水の上を歩く? 酒場でジョーク十番勝負」(集英社文庫)
- 深代惇郎・柴田俊治「記者ふたり 世界の街角から」(朝日文庫)
- 紀田順一郎「読書の整理学」(朝日文庫)
- 香川京子「ひめゆりたちの祈り」(朝日文庫)
- 末井昭「東京デカメロン」(角川文庫)
- 稲泉連「僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由」(文春文庫)
- 色川武大「怪しい来客簿」(文春文庫)
- 藤子・F・不二雄「藤子・F・不二雄のまんが技法」(小学館文庫)
- 山口昌男「道化の宇宙」(講談社文庫)
たくさん買って清々して帰宅。
明日返却期限のDVDを見る。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2008/08/06
- メディア: DVD
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前作は映画館で観た。ケイト・ブランシェットという女優を認識した映画だった。今や押しも押されぬ看板女優になったブランシェットを観る映画ですね。衣装も見事だし、中世の雰囲気も十分出していました。ただ、ウオルター・ローリーに懸想するエリザベスのドラマはちょっと唐突な印象を受ける。美しい映像と雰囲気を味わう映画だ。
個人的にローリーとエリザベス一世というとローワン・アトキンソンのコメディドラマ「ブラックアダー」の印象が強いため素直に見られないという問題が……。
早いもので今週末に月の湯古本まつりが迫っている。伴健人商店も参加するので出品する本を準備する。
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いよいよ今週末です。休業日の銭湯に古本4000冊&カフェ
第3回 月の湯古本まつり 4月4日(土)11:00〜18:30
会場・月の湯(文京区目白台)
http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20090309
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