幾つかの仕事が錯綜し始め、日々疲労とストレスが溜まりつつあるのを感じる。
職場の年配の先輩の「ラーメンの汁を飲むなんて塩の固まりを飲んでいるようなもんだ」という言葉を頭で反芻しながらも、退勤後によったつけ麺屋でご飯につけ汁をかけて食べてしまう。こんな風に自分をいじめたくなるのも、自分の中で色々なものが不完全燃焼しているからだろうな。
サブカル系古本屋を覗く。100円棚から3冊選ぶ。
- スコット・フィッツジェラルド/村上春樹訳「グレート・ギャッツビー」(中央公論新社)
- グレイス・ペリー/村上春樹訳「最後の瞬間のすごく大きな変化」(文春文庫)
- 萩原延壽「大政奉還 遠い崖ーアーネスト・サトウの日記抄6」(朝日文庫)
新刊本屋にも立ち寄る。京都にまた行きたいなあと思いながらこれを。
- 『京都〇七五』第一号
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 地理 > 地理(日本)
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 648円
第一号の特集は“道具”。「京都人のお出かけ道具」というコーナーに古本ソムリエ・山本善行さんの古本手帖として使っている文庫手帳(ちくま文庫)が写真入りで掲載されていた。
帰宅するとポストにメール便が。「北方人」さんが『CABIN』10号を送ってくださったのだ。『北方人』12号も同封してくださっている。うれしい。どうもありがとうございました。楽しんで読ませていただきます。
いつ見ても北沢街子さんによる『CABIN』の表紙はすばらしい。