日曜日はダメよ。


 今日も出張野外仕事なのだが、明日までにどうしてもやっておかなければならない仕事があるため、同僚に頼んで職場へ行く。


 途中クリーニング屋へ。4月から営業形態が変わったことを知る。ここでのクリーニング作業をやめて別の場所でやるようになったという。そのため、午前中に出せばその日の夕方には受け取れたものが、出してから2日待たねばならなくなった。これも不況の影響だろうか。


 
 職場で仕事。途中遅めの昼食をとりながら備え付けの新聞を読む。この春から読売と朝日が無くなった。経費節減のためである。毎日と日経は残った。とりあえず、毎日の読書欄が読めるのはありがたい。


 コピーを取ろうとしたらロックをかけられていた。こんなこと初めて。日曜に出てきて人目を気にせず無駄なコピーをたくさん取るだろうと考えてのことか。これも経費節減なのだろうが、休日返上で仕事をしに来ている人間に対してこの仕打ちはないよな。


 とりあえず、やるべき仕事は終えて7時に退勤。


 本屋へ。

故郷/阿Q正伝 (光文社古典新訳文庫)

故郷/阿Q正伝 (光文社古典新訳文庫)

人とこの世界 (ちくま文庫)

人とこの世界 (ちくま文庫)

 魯迅藤井省三訳。訳者による解説が充実している。「人とこの世界」は「文章による肖像画集」。おもしろそう。レジ横で『本が好き!』5月号をもらう。


 そば屋で夕食をとりながら『本が好き!』から南陀楼綾さんの「本町通りを歩こう」を読む。今回は神戸のトンカ書店と関西で本のイベントを実施しているカフェ・ドゥ・ポッシュをとりあげている。後者の人たちが『京都〇七五』を編集しているとのこと。


 今日買ってきたミシェル・ペトルチアーニのデビューアルバムを聴きながら寝よう。

ミシェル・ペトルチアーニ・トリオ

ミシェル・ペトルチアーニ・トリオ