東京と横浜の時差。

　昨晩飲んだアレルギーの内服薬の副作用もあってか１０時半まで眠ってしまった。

　先週からカレンダー通り日曜日に休めるようになったので助かる。遅い朝食をとり、風呂に入ってから昼過ぎに家を出る。

　まず、auショップへ、何年も使った初代INFOBARを昨日発売されたINFOBAR2に買い換えに行く。残念ながらすでに在庫は売り切れとなっており、次の入荷は５日だとのこと。とりあえず、予約をして店を出る。

　職場へ行き２時間ほど仕事。明日の月曜スタートを少しでもストレスなく始めるための下ごしらえのようなものかな。

　駅前に戻り、本屋へ。
　『Lmagazine』と『東京人』の最新号を手に入れようと思っていたのだが、両方とも未入荷。東京の神保町や新宿の大規模書店と横浜の中規模書店の間にはどうしても時差があるのは仕様がないか。だって、この店にジャック・ケルアック「オン・ザ・ロード」が並んだのは先週になってからだもの。
　代わりにこの２冊を買う。

• 最相葉月監修「星新一　空想工房へようこそ」（新潮社）
• 『+DESIGHING』VOL.8

星新一空想工房へようこそ （とんぼの本） [ 最相葉月 ]

+ DESIGNING (プラスデザイニング) 2008年 01月号 [雑誌]

　前者は昨日、日本特価書籍で探してけれど見当たらなかったので。
　後者は先日見つけていたのだが、値段が高いので躊躇していたもの。先日「東川端参丁目の備忘録」で《雑誌として考えたら高いけれども、オールカラーの本と考えれば安い。》と書かれていたのを読んでその通りと考えたので小脇に抱える。ぱらぱらと立ち読みしただけで読みどころと言おうか、見どころと言おうかがたっぷりある特集だと分かる。

　TSUTAYAに寄り、この夏サイフとともに消えたTポイントカードの再発行を頼む。身分証明書としてパスポートを提示するが、現住所が書いてあるものがないと困ると言われ、「免許証などです」と言われるが、それも一緒に盗られたのでないんだよな（キャッシュカードやクレジットカードと違い、普段使わないペーパードライバーなのでまだ再発行に行っていないのだ）。
　結局公共料金の領収書をこの次に持ってきてくれということで話がつき無事に再発行。これで、ブックオフや新星堂でポイントを溜めることができる。

　帰宅して、借りてきたオムニバス映画「ユメ十夜」を見ようかと思ったのだが、６時半から始まる野球の北京オリンピック予選「日本対韓国戦」を見始めたら止まらなくなり、結局４時間半ほど釘付けになる。４−３で何とか日本が逃げ切る。疲れる試合だったな。でもこれだけ緊張感を持って野球の試合を観たのは久しぶりだ。

　もう、本を読む気力もないので、あとは寝るだけ。