転倒するみのもんた。


 遅番で8時まで寝ている。疲れているためか変な夢を見た。


 僕は電車でどこかへ行こうとしているのだが、うまくいかず途中の駅で降りてしまう。今度は自転車に乗り換えて坂道を下っていくと隣りを走っていた自転車に乗っているみのもんたが転倒してしまうのだ。


 僕はどこへ行こうとしていたのか。隣りがなぜみのもんたなのか。どうして彼は転倒しなければならなかったのか。まあ、どうでもいいんですけどね。


 クリーニング屋に溜まったワイシャツを出してから、家を出る。バスに揺られながら昨日購入したアルバムのアン嬢の歌う2曲を聴く。


 駅ビルの郵便局で郵便物を出し、いつものおこわを買って職場へ。


 ひと仕事終えて、ミント入りジャスミンティーを飲みながら昼食。


 午後から夕方にかけて立ちでの仕事が立て込み、6時過ぎにやっと落ち着いて机に向かっての仕事ができる。9時過ぎに退勤。


 本屋へ。

文學界新人賞発表”号なので、特集もなく連載以外は面白くなさそう。でも買うのだけれど。


 帰りのバスでも「Will You Love Me Tomorrow」と「La La Means I Love You」を聴く。癖になりそう。いや癖になってます。


 帰宅して、『文學界』をパラパラ。先日朝晩bukubooksのメンバーで話した内容とバッチリ重なっている文章を見つけて、聴かれていたのかと思ってしまう。そんなことないのは当然なのだが、やっぱりみんな同じことを考えているということなんだろう。


 また癖の2曲を聴きながら、“人は好きではない人から好かれ、好きな人からは好かれない”という人生の鉄則(僕のですけどね)を反芻する。