フォトジェニック&フォトジェンダー

今日も突然の仕事に追われ、バタバタと夜を迎える。
自分のリズムで動けないストレスをうまくうっちゃれないままに退勤。


本屋へ。

“吉祥寺・三鷹”特集だ。目次を見ると「岡崎武志師匠の古書コショばなし」というページがあることを発見し、レジへ。


帰宅後、師匠の語る吉祥寺&三鷹の古本屋案内に目を通す。紹介されている、さかえ書店、よみた屋、バサラ・ブックス(以上吉祥寺)、上々堂、フォスフォレッセンス(以上三鷹)の中で足を運んだことがないのは最近できたバサラ・ブックスだ。一度行ってみたいな。この記事には神保町の喫茶ぶらじるでコーヒーカップの前で腕を組む岡崎さんの写真が結構な大きさで載っている。以前、林哲夫さんが岡崎さんはフォトジェニックだと書いていたが、なるほどフォトジェニックだなあ。


写真と言えば、今日職場で配られた冊子に今年の新人さんたちの顔写真が載っていた。それを見ていてどうしてもひとりだけ写真から性別が分からない人がいた。名前は男女どちらでも使えるものであるから判断材料にならない。う〜ん、こういうのをフォトジェンダーフリーとでも言うのだろうか。


フォトと言えば、最近見るTVCMでオノヨーコさんが“PHOTO”という単語を繰り返しているのだが、あの発音はどうなのだろう。なんだかとても気になる言い方なのだ。


先日貰ってきた「岩波書店の新刊」で5月の岩波現代文庫の新刊の一冊である鎌田慧「椎の若葉に光あれ」が葛西善蔵の評伝であることを知る。そして解説は荒川洋治さんだ。関心がわく。


明日は原宿で知人の結婚式だ。仕事を早く切り上げて参加するのだが、今日慌てて買った祝儀袋がちょっと立派すぎて中に入れる金額に見合うのかちょっと不安。


本が読めない日が続く。怖くて新刊が買えない。

【購入できる新刊数=6】