「天才」の用例。

ちょっと周りに振り回され気味の1日が終わり、やれやれと退勤。
本屋へ。

おまささん(id:mittei-omasa)のところで巻頭に「早稲田古本屋日録」の書評が載っていると知った。バス待ちで目を通す。『インビテーション』の岡崎さんのものといい、この『本の雑誌』のものといい、愛のある書評だなと思う。


帰宅後、「坪内祐三の読書日記」その他を読む。村上春樹氏の日本では報道されない快挙を報じ、「おそめ」の著者に対する苦言を呈し、東京堂ふくろう店の坪内棚の潮時を匂わせ、上野千鶴子氏の転向を指摘するなど見開き2ページに盛りだくさん。はやくこの連載をまとめた「四茶日記」が出ないものか。


ブログ散歩でyomunel(id:yomunel)さんからリリー・フランキー氏がナンシー関宅を訪問する番組(NHKの「ゆるナビ」)が放映されたことを知らされ、そこから飛んだantsuru(id:antsuru)さんに再放送があることを教えられ、予約録画の手続きを踏む。お二人の方に感謝。
ナンシー関”という輝かしい名は僕の辞書の中では「天才」という項目の最初の用例に出てくる名前なのだ。


今日は読了本はないので現状維持。

【購入できる新刊数=5】