遅番の日。8時まで寝ている。しっかりと睡眠を取れることがとてもうれしい。
銀行によって家賃を振り込み、郵便局で本代を振り込む。
いつものおこわと煮物を買って職場へ。
昼に、貰い物のグレープフルーツ緑茶を入れておこわを食べる。
思ったよりグレープフルーツと緑茶は合うのだった。
8時前に退勤して本屋へ。
- 『考える人』No.17
“戦後日本の「考える人」100人100冊”
故人の中から100人を選び、そのポートレイトと著書を1冊ずつ書影入りで掲載している。このレイアウトどこかで見たことあるようなと思っていたら、今はなき『ノーサイド』のレイアウトによく似ているのだ。執筆者の中に『ノーサイド』に関わっていた坪内祐三さんもいることだから、多分に意識していると思うがどうだろう。
それぞれの100人100冊の執筆者名も文末に付記されているので、その組み合わせも楽しめる。目に留まったところでは、阪田寛夫(北村想)、壇一雄(豊崎由美)、ナンシー関(堀江敏幸)、富士正晴(杉本秀太郎)、松本清張(原武史)、伊丹十三(内田樹)、武田百合子(岸本佐知子)、小津安二郎(橋本治)、内田百閒(宮沢章夫)などなど。
特集についての井上章一×坪内祐三対談も収録されている。
また、前号にはなかった堀江敏幸さんの短編が今号は掲載されていた。
今日の4000番台。
4002番「ハウス・パーティ」と同じセッションでの曲を収めたのがこの4011番。なんと言っても1曲目の表題作「ザ・サーモン」だ。20分を越える演奏で、メンバーが、スミス、モーガン、ドナルドソン、ブルックス、バレル、ブレイキーという豪華版。みんながこれでもかと繰り広げる熱演を楽しむ。ちなみに、「サーモン」は“鮭”ではなく“礼拝”の方です。
【購入できる新刊数=1】