烏龍茶とマリーゴールドをブレンドしたお茶を入れて昼食。最近、この手の烏龍茶ベースのハーブティーがいろいろと店頭に並ぶようになったな。
夕方退勤。本屋へ。
『coyote』は特集“中国茶葉街道を行く”。《烏龍茶、花の香りをこえて》という惹句と表紙の写真のおばあさんが着ているシャツの青に惹かれて購入。
Coyote (コヨーテ)No.23 特集:中国茶葉街道を行く[烏龍茶、花の香りをこえて]
- 作者: 新井敏記,小林尚礼
- 出版社/メーカー: スイッチパブリッシング
- 発売日: 2007/11/10
- メディア: 大型本
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開店記念で餃子の無料券をくれる中華料理屋で夕食。オープンしてすでに半年が過ぎでおり、前回来た時に餃子無料のサービスは10月までというような貼り紙を見た記憶があったので、持っている券は出さずに五目焼きそばと餃子を頼む。
料理を待つ間、永嶺重敏「東大生はどんな本を読んできたか」(平凡社新書)を読む。
会計を済ますと店の人が餃子の無料券をくれた。まだ、やっているのか。なんだ。
一旦帰宅し、着替えてからブックオフ。最近、食べ過ぎなので食後の散歩も兼ねて歩いていく。
- 赤瀬川原平「優柔不断術」(ちくま文庫)
- 佐野眞一「誰が『本』を殺すのか(上・下)」(新潮文庫)
- 矢作俊彦「リンゴォ・キッドの休日」(角川文庫)
- 矢作俊彦「ららら科學の子」(文春文庫)
- 竹内洋「立身・苦学・出世」(講談社現代新書)
- 新元良一『one author one book』(本の雑誌社)
すべて105円棚。
「リンゴォ・キッドの休日」は二村永爾シリーズの第1作。こんど同シリーズ最新作「ロング・グッドバイ」が文庫化されるので、予習として読んでみようかと思う。
ブックオフから歩いて帰ってくる途中に建物と庭の木全体に青の電飾をつけてチカチカさせている家がある。この家は毎年クリスマスが近づいてくると電飾のデコレーションをする家なのであるが、こんな青一色は初めてではないのかな。近くに畑やちょっとした森がある薄暗い場所で点滅する青い光はちょっと異様。
入浴して、ちょっと読書。その後、ブログを書き始めたのだがあまりの眠さに力つきて寝る。
【今日洲之内徹】
- その日は四月六日だった(「人魚を見た人」)
洲之内さんの5歳の息子ゲンロクマメがティッシュの箱で作ったロボットの話から、若杉慧「北條石佛」という写真集に惹かれて謎の多い石仏を姫路の寺に訪ねる話へ。70歳になる洲之内さんのフットワークの軽さにはいつも感心する。