炬燵半分の寒さ。


 予想外に会議が長引き、疲れる。

 自分の机に戻るとすでに届いてから1時間近く放置されたままの仕出しの弁当が。昨日買ってきた烏龍茶をいれて昼食。ダージリンのファーストフラッシュを思わせる風味で悪くない。


 野外仕事を終えて、6時過ぎに退勤。ずいぶんと寒くなったな。


 地元のサブカル系古本屋へ。100円棚から。

 その他、通常棚からこれを見つける。

 「Sudden Fiction2」は「yomunelの日記」で知ったガルシア・マルケス『最近のある日』を読みたくて。
 荒川本は“奇才・荒川洋治の第一詩論集”と帯にある。こんな本が出ていたことを知らなかった。


 今日は駅前のいつものつけ麺屋で夕食。


 帰宅後、「東京の暴れん坊」から「人魚を見た人」という昨日と同じ流れ。


 日本サッカー代表監督イビチャ・オシム氏が脳梗塞で倒れる。好きな監督だったので、残念。
 協会の川淵キャプテンが会見で泣いている。泣かないでほしい。既に結論は出ているかのようだ。
 

 風呂あがりに急いで頭を乾かす。放っておくと風をひいてしまいそう。炬燵をつけるほどの寒さではないが、なにもないとちょっと肌寒い感じ。炬燵半分くらいの寒さかな。
 

 明日は出張後、書肆アクセスへ寄る予定。明日が最後か。




 【今日の洲之内徹

  • 男が階段を下るとき(「人魚を見た人」)

 半分もので埋まっている炬燵机で画集を見る洲之内さん。僕の炬燵も物で半分のスペースしか活用できない状態なので親近感が湧く。白洲正子洲之内徹で徹夜で飲んでいる2人。元気な老人たちである。