遊女とシェイクスピア。

 
 遅番の日。朝食を済ませてから昨日途中で放り投げた日記の続きを書く。眠くて倒れそうな状態であったので、誤字だらけだ。


 いつものように駅ビルでおこわとコンビニで野菜のうま煮を買って職場へ。


 ラフランス烏龍茶をいれて昼食を食べてから午後の仕事へ突入する。



 退勤後、夕食を食べに駅前のつけ麺屋に行くと店の前で数人が待っている。時間を潰して戻ってこようとサブカル系古本屋をのぞく。
 地元の新刊書店では売り切れで買えなかった本が並んでいた。

  

日本売春史―遊行女婦からソープランドまで (新潮選書)

日本売春史―遊行女婦からソープランドまで (新潮選書)


 つけ麺屋まで戻ると、思い通りに席が開いていた。


 帰宅してみると地元の本屋ではまったく見かけないこれがアマゾンから届いていた。

 「東京の暴れん坊」を少し読んでから入浴し、風呂上がりに洲之内本を読む。
 


 【今日の洲之内徹

  • 風の便り(「人魚を見た人」)

 事故により若くして両手を失った画家・水村喜一郎とともに彼が生れ育った玉ノ井周辺を散策する。並木座小津安二郎東京物語」を観た洲之内さんは映画の冒頭にも出た堀切駅まで足を伸ばしている。