古本屋とストーブ。

午後から本を読みたくて電車に乗る。
持って行ったのは加能作次郎「世の中へ|乳の匂い」(講談社文芸文庫)。

紅野謙介先生のブログで知った荻窪のカレー屋に行ってみる。
すでに昼の営業時間は終わっていた。

ささま書店を覗く。

西荻へ。
ハートランドで『早稲田文学』vol.8を貰う。
音羽館で金谷武洋「主語を抹殺した男 評伝三上章」(講談社)と沼波瓊音「意匠ひろひ」(国書刊行会)を購入。
信愛書店で『アルネ』17号を入手。

今日、ある古本屋に入ると石油ストーブの香ばしい匂いとぬくもりが体を包んだ。古本屋には石油ストーブがよく似合う。

帰宅後、加能作次郎読了。