本好きのスパイス。


朝目覚めると時計は7時をさしている。1時間半の寝坊だ。あわててシャワーを浴び、家を出る。
始業20分前に職場に到着。セーフ。


夜8時過ぎに仕事が終わる。
雨が降っているので、同僚の車に乗せてもらい家の近くまで。近場のコンビニで夕食と『週刊新潮』、『週刊文春』を買って帰宅。


ポストに“秋も一箱古本市”の店主マニュアルが届いていた。雨が封筒を濡らしている。あわてて中身を取り出すが、特に問題なし。
箱の大きさが、家にあった段ボールとあわない感じ(実際にメジャーで測っていない)。なにか他のものを探す必要があるかもしれないな。


週刊新潮』の「とっておき私の京都」第4回をチェック。岡崎武志さんの弟さんが経営されている木屋町のディラン2が紹介されている。昨年の3月にこの店で行われた「sumus友の会」で初めて岡崎さんと言葉を交わしたことを思い出す。


アマゾンより本が届く。以前のデジカメ購入により送られてきた【アマゾンギフト券】を使用してこの本を入手したのだ。

ああ、この白さ、カバーに浮かび上がる第一書房本の背表紙の美しさ、たまりません。

美酒と革嚢 第一書房・長谷川巳之吉

美酒と革嚢 第一書房・長谷川巳之吉


ええ、誠に申し訳ありませんが、割引券等を使って定価で買っていない新刊は古本扱いとし、買う権利に影響しないということで進めて参ります。


えっ、そんなことするくらいなら買う権利性なんてやめてしまえと仰るのですね。


お怒りはごもっともですが、このような本を買う後ろめたさもまた本好きにとって欠くことのできぬスパイスなのですから、ご容赦ください。


今日の4000番台。

モザイク

モザイク


新たな3管フロント陣を従えたJMの4090番。
フレディ、フラー、ショーターのフロント陣の厚みとウォルトンの落ち着きとブレイキーの迫力が満ち満ちているアルバムだ。


【購入できる新刊数=3】