ひもとロープの見分け方。


今日はいつも以上に神経の使う仕事をしたので、がっくりと疲れる。


相変わらず風邪の抜け切らない頭がちょっといたい。
仕事帰りに本屋へ。

  • NHKまる得マガジン 暮らしにすぐに役立つ ひもとロープの結び方 講師:小暮幹雄』(日本放送出版協会

教育テレビで放送されている同題の番組のテキストらしい。きれいな写真入りでいろいろな縛り方を説明してくれているのが気に入り購入。新聞雑誌の結わき方に始まり、靴ひも、物干ロープ、バケツをひもで吊るして上げ下げするための縛り方まである。後半に来ると紐を使ったコースターや携帯ストラップの作り方にまで広げている。
ただ、ひもやロープの種類を写真入りで各種取り上げながら、ひもとロープの違いに関しては一言も説明してくれていない。これはただ、日本語と英語の違いというだけなんだろうか。
とりあえず、このテキストを参考にして、たまる一方の新聞や週刊誌を束にしてみようと思う。


帰宅後、持ち帰りの仕事もあるのだが、頭が痛くてやる気が起きない。風邪薬を飲んで「路上派遊書日記」の続きを読む。読みながら去年の己の生活も反芻する。この日記の中にその一部が記録されているからだ。東京スムース友の会、BOOKMANの会、谷中一部屋古本市などへの参加は南陀楼綾繁さんのプロデュースがなければあり得なかった。
今年の銀座ブックバザールで南陀楼さんの棚から買った長谷川邦夫「われ発見せり 書肆ユリイカ伊達得夫」が台東区中央図書館から出たものだということを知るという所蔵本の出自をたどる旅も楽しみつつ読了。


一箱古本市用の本の箱詰めも完了。あとは送るだけだ。
結局なんだかんだと50冊近くなってしまった。こんなに欲張って売れるのかちょっと不安になる。



今日の4000番台。


今日偶然youtubeでジャズメッセンジャーズの映像を観ていた(リー・モーガンが「チュニジアの夜」や「ダット・ディア」などを演奏していた)ら、4104番はジャズメッセンジャーズだった。
6曲のうち半分の3曲がショーターの作曲。すでにこのコンボがショーターの色合いを帯びてきているということだろう。6曲目の「ムーン・リバー」はやっぱりアップテンポ。なんだかせっかちな「ムーン・リバー」だな。
なお、本来今日は4103番なのですが、これは先日聴いてしまったアイク・ケベック「イージ・リビング」なので割愛しています。



読了1。
【購入できる新刊数=2】