今日も休日なので8時まで寝ている。
起きて洗濯機を回してから、浴室へ。昨日ドラッグストアで重曹を買ってきて、お湯をためた湯船に溶かし、その中に洗面器と腰掛けを入れておいたのだ。脱衣してスポンジを持ち、お湯を抜きながら浴槽や流し場の床や壁をゴシゴシ洗う。何やら船越栄一郎夫人の軍門に下ったかのような気分だが、キレイになれば文句はないのだ。掃除終了後、そのままシャワー。
昼前に家を出て職場へ向かう。先週の出張で溜まった仕事をやりに行くのだ。朝食をとっていなかったので駅前の蕎麦屋で野菜天丼とざるそばのセットを食べてから職場へ。
職場には同僚が一人だけ。真ん中の通路を挟んでお互い同じ側にいるため、反対側の照明は消えたまま。まず、職場にある新聞の日曜版を集めて毎日、朝日、日経の読書欄に目を通す。
読書欄チェックを終えてからおもむろにパソコンに向かって仕事開始。なんだかんだと6時半まで。
本屋へ。
- 『本の雑誌』11月号
買った雑誌を持っていつものつけ麺屋に。このつけ麺屋のカウンターにはジャイアンツの二岡の写真が印刷されたうちわが置いてあり、「五反田のほうでいいことがあるといいなとお思いの方どうぞ」というようなコメントが書かれている。う~ん、アンチ巨人ファンの店員でもいるのかな。
つけ麺を待ちながら、『本の雑誌』から「坪内祐三の読書日記」を読む。広末涼子が哲学書好きだと知る。特にカントやソクラテスが。僕はソクラテスの本は持っていないが、プラトンのソクラテス対話編なら中学生からのファンなので、親近感がわく。
あれ、「古本屋セドロー君の午後」がいつもの場所にないので休載かと思ったら、別の場所に移動していた。
帰りのバスでは桂米朝「天狗さし」を聴く。
帰宅して、高島俊男「ほめそやしたりクサしたり」(大和書房)の続き。やっぱり高島エッセイは面白い。文春文庫かちくま文庫で出すといいのに。
- 作者: 高島俊男
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 1998/07
- メディア: 単行本
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