仕事に追われて気がつけば夜の9時過ぎ。限界を感じて退勤。
夜11時までやっている本屋で。
日本百低山―標高1500メートル以下の名山100プラス1 (文春文庫)
- 作者: 小林泰彦
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: 文庫
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お言葉ですが…〈10〉ちょっとヘンだぞ四字熟語 (文春文庫)
- 作者: 高島俊男
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: 文庫
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今月の文春文庫は充実のラインナップ。今日はとりあえずこの2冊。
これも夜11時までやっているそば屋で夕食。「日本百低山」はヤスヒコ画伯のカラーの絵がたくさん入っていて、掲載されている100の山に行かなくても眺めているだけで楽しい。
バスで吉田豪出演の「コラムの花道」を聴きながら帰り、コンビニで村上春樹エルサレム賞受賞スピーチ&インタビュー、高島俊男「あぁ漢字検定のアホらしさ」が載っている『文藝春秋』を買って家の前にたどりつくと、いつもそれが入っているポケットにそれがない。それがなければ家に入れない。そう鍵がないのだ。しまった今日仕事着に着替えた時あっちのポケットに移してそれを入れ替えるのを忘れていたのだ。風が一段と冷たく感じる。もう終バスの時間だ。職場までの足はタクシーか。なんという時間と金の無駄、とほほ。
通りに出てタクシーに乗り、職場へ戻ってまたタクシーを拾って部屋の前に戻るとドアの横に置いておいたコンビニ袋が風にカサカサ音を立てていた。
思えば今日は誕生日。なんとも冷たい祝福であるなあ。
『文藝春秋』を眺める。佐久間文子「本屋探訪」は仙台市にある桜書店を取り上げている。仙台と言えば6月に本に関するイベントがあるらしい。「わめぞブログ」で告知されていた。
http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20090310
まだ仙台に行ったことがない、ブックカフェ「火星の庭」に行ったことがないという人は一度行って損はないと思います。オススメ。