グッドバイ*さよなら。


 久しぶりの晴天。ただし、花粉飛び放題なのが困るが。


 久しぶりに早目に退勤し、本屋と古本屋をのぞいてから帰宅。


 コンビニで買った『週刊文春』を読みながら洗濯。小林信彦「本音を申せば」はクリント・イーストウッドに冷たいアカデミー賞をチクリ。「この人のスケジュール表」に小林泰彦さんが登場。3月10日に文春文庫の「日本百低山」が出るため、その原画展が銀座で行われるというニュースだ。小林兄弟そろい踏みだ。坪内祐三文庫本を狙え!」は大岡昇平「わが美的洗脳 大岡昇平芸術エッセイ集」(講談社文芸文庫)。買わなきゃ。


 夕食をとりながらWBCの日本対中国を観る。4対0で勝つ。初戦なのでこんなものかな。どちらにしてもイチローどうなるでしばらく行くんだろうな。


 ブログ散歩をしていたら4月に早川書房から村上春樹レイモンド・チャンドラー「さよなら、愛しい人」が出ることを知る。「さらば愛しき女」が「さよなら、愛しい人」かあ。花*花みたいだな。


 とりあえず未読の作品が村上春樹訳で読めるのがうれしい。それにしても「グッドバイ」の次が「さよなら」か。