手帳とおぼえ帳。

 午後から横浜へ出張。夕方出張先の会議が終わり、横浜そごうへ。


 まずはLoFtで今年のほぼ日手帳を入手。中身のノートだけを買い、4年目になる革カバーに入れる。


 そごう内の紀伊国屋書店に入り、やっとウエッジ文庫新刊と出会う。

  • 平山蘆江「東京おぼえ帳」(ウエッジ文庫)

東京おぼえ帳 (ウェッジ文庫)

東京おぼえ帳 (ウェッジ文庫)


 その後、仕事関係のメールが入り、地下鉄に乗ってある駅で降りて、指定された場所で書類の受渡し。


 今日の仕事を終えて電車を乗り継いで帰る。車中は大村彦次郎「東京の文人たち」。


 帰宅するとポストに聖智文庫さんから「湘南・古書まつり」の目録が送られてきた。3月12日から15日まで有隣堂藤沢店で開催されるらしい。


 今夜発送する予定の外市用の本を入れた段ボールをコンビニに持って行く。ダンボールを70リットルのビニール袋で包み、カートに乗せて傘をさしてゴロゴロと行く。


 無事発送終了。金曜の午後には往来座に到着する。


 家に戻って持ち帰りの仕事をやってから「レッド・カーペット」。


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 伴健人商店の外市での出品は以下の通りです。


【単行本】

「紙上のモダニズム
「回想の芸術家たち」山崎省三
「雪のひとひらポール・ギャリコ
「珈琲(日本の名随筆)」清水哲男
村上春樹全作品1990〜2000 1」村上春樹
村上春樹全作品1990〜2000 3」村上春樹
「屋上がえり」石田千
「おかしな家族」ジャン・コクトー
谷川俊太郎エトセトラリミックス」
「青い空、白い雲、しゅーっという落語」堀井憲一郎
比較文化の眼」サントリー博物館文庫4
ラクガキいっぷく」中野翠
「冬の動物園」谷口ジロー
「おんなの窓2」伊藤理佐
中春こまわり君山上たつひこ
下山事件全研究」佐藤一
「大江戸歌舞伎はこんなもの」橋本治
「地獄の映画館」小林信彦
「ぼくは報道する」本多勝一
「連戦連敗」安藤忠雄
「ライターになる!」CWS編


【新書】

「10 1/2章で書かれた世界の歴史」ジュリアン・バーンズ
「テレビ標本箱」小田嶋隆
「道化の目」小田島雄志
「幻獣の話」池内紀
「鉄道ひとばなし」原武史
「SF魂」小松左京
「気になる部分」岸本佐知子


【文庫】

タイピー」メルビル
「夜に猫が身をひそめるところThink」吉田音
「下町酒場巡礼」大川渉 平岡海人 宮前栄
「春雪記」内田百輭
タンタルス内田百輭
「おとこくらべ」嵐山光三郎
「素人庖丁記」嵐山光三郎
「コンセント抜いたか!」嵐山光三郎
「表徴の帝国」ロラン・バルト
モデラート・カンタービレ」デュラス
「狩人日記」安野光雅
「作家のかくし味」萬眞智子編
「猫のいる日々」大佛次郎
「時を駆ける美術」森村泰昌
「イコノソフィア」中沢新一
「不思議の国の広告」尾辻克彦
「また酒中日記」吉行淳之介
「70年代カルトTV図鑑」岩佐陽一
「アイ・ラブ安吾荻野アンナ
「生きていく私」宇野千代
「わたしの旅に何をする。」宮田珠己
「新ジュスティーヌ」マルキド・サド
「軽いめまい」金井美恵子
「タマや」金井美恵子
ピカソはほんまに天才か」開高健
榎本武揚安部公房
「こわさ知らず」春風亭小朝
「女のエピソード」澁澤龍彦
「赤い狼」F・ニェズナンスキイ
「ずばり東京」開高健
「風に吹かれて」パトリシア・ハイスミス
「知天使のぶどう酒」中沢新一
「母の螢」寺山はつ
アーサー王の死」
「偽満州国論」武田徹
「男性自身 木槿の花」山口瞳
「アテレコあれこれ」額田やえ子
「東京見おさめレクイエム」横尾忠則
「男性作法」江國滋
「口笛の歌が聴こえる」嵐山光三郎
私の履歴書中間小説の黄金時代」井伏鱒二
「自動巻時計の一日」田中小実昌
「おカルトお毒味定食」松浦理英子 笙野頼子
「魅惑のフェロモンレコード」みうらじゅん
夏目漱石青春の旅」半藤一利
太宰治の言葉」野原一夫編
「ARTのパワースポット」横尾忠則
「世界酔いどれ紀行ふらふら」田中小実昌
「続高慢と偏見」エマ・テナント
「敗戦日記」高見順
ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を」菊地敬一


【雑誌】

ユリイカ』2007年11月増刊号(特集・荒木飛呂彦
ノーサイド』1995年11月号(ビートルズ同世代)
『マリクレール』1990年9月号(読書特集)
『新潮』2009年3月号(津村記久子「とにかくうちに帰ります」)
文學界』2009年3月号(津村記久子×宮本輝対談)