今日は朝から出張の予定であったのだが、片づけておかなければならない仕事ができたため、職場に行きひと仕事済ませてから出張へ。
途中雨にたたられたもののほぼ予想通りの成果をあげることができ満足していると最後にトラブル発生。毎年この時期にあるこの出張では田園調布でバスから電車に乗り換えるため、田園りぶらりあに寄るのを楽しみにしているのだが、トラブル処理のため素通りして職場へ。
なんとかトラブルを処理して職場を出ると、今日は昼を食べていないことに気づく。昼夜兼用なのでしっかりしたものを食べようと本屋に寄ってからいきつけのトンカツ屋に行く。
本屋で買ったのはこれ。
- 太田尚樹「伝説の日中文化サロン 上海・内山書店」(平凡社新書)
- 作者: 太田尚樹
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2008/09/01
- メディア: 新書
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発売前から買おうと思っていた1冊。以前に入手した内山書店店主・内山完造著「そんへえ・おおへえ」(岩波新書)と合わせて読んでみたいな。
レジ横から『波』10月号をもらってくる。
ロースカツ定食を待ちながら『波』を読む。余談だが、“ロースカツ定食”って言いにくくはないだろうか。僕はいつもうまく言えずに空気が漏れたように「ろーふかすぅ定食」のような発音になってしまうのだ。
『波』の楽しみは「編集室だより」の下にある来月の刊行予定本リスト。11月の新刊に沢木耕太郎「旅する力 深夜特急ノート」があるのをチェック。ちばてつや・豊福きこう「『あしたのジョー』日記」も気になる。
今月の新刊では山根貞男「マキノ雅弘 映画という祭り」(新潮選書)にそそられる。
帰りのバスで桂枝雀「景清」を聴く。
帰宅後、トラブルが解決してほっとしたせいか、何もする気持ちがなくなり、テレビの「爆笑レッド・カーペット」をげらげら笑いながらみる。