ドラえもんの腹に茶封筒。


 明日のイベントに使う配布資料の準備。茶封筒に入れるハンドアウトや冊子が後から後から増えてくる。これを全部入れていけって言うのか、茶封筒はドラえもんのポケットか、そんなに何でも入るわけないじゃないかとぶつぶつ言いながらもなんとか入れ終えて職場を出る。


 本屋へ。


 ついに復刊「広瀬正 小説全集」全6巻が完結だ。


 夕食を食べに入ったうどん屋で「タイムマシンのつくり方」から筒井康隆解説を読む。


 帰宅後、ブログ散歩をしていると小谷野敦「里見弓享伝 『馬鹿正直』の人生」(中央公論新社)が出たことを知る。谷崎潤一郎伝の次は里見弓享伝か、楽しみだ。